雨後晴れ・・・るかも？

11月12日～13日に静岡県の浜名湖畔で今年も開催された

キャンプツーリングライダーの集うイベント


渚園で会いましょう　produced by はかせさん







昨年は仕事が休めず泣く泣く参加を断念しましたが

今年は無理矢理ですが休暇を取って浜松まで行ってきました


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11月12日（土）　AM4:30　起床

浜松までは大して距離も無いのですが、R23の渋滞を避ける為

それと今回は寄り道したいポイントも有るので早めに起きて





AM6:30　日の出と同時にバイクに荷物を積込み自宅を出発



今週末は天気も良さ気　気分も上げ上げで走り出し





朝の渋滞が始まる前にR23の四日市付近を通過


その後の名古屋市内も然程混雑も無く、まずまず快走して

豊明から岡崎BPを通り幸田にて一旦R248へと入ります





本日最初の寄り道ポイントである三ヶ根山スカイライン



若い頃に確かこの辺りに在った人工スキー場へ来た事が有り

今も存在しているのか？調査がてらの訪問です



K322を進むと右側に案内看板発見

すぐ先の複雑な交差点でどっちに向かうのか？判らずよ～く見ると





見え辛い場所に小さな看板


たしかこの道は有料道路だった筈だけどショボい案内に驚きつつ





幅も狭く路面も荒いクネクネ道を上ると有料ゲートが現れ

バイク通行料金@270を支払ってスカイラインへと侵入



落ち葉が多く車通りもほぼ無い道をズンズン上って往くと





休憩所らしき施設は軒並み廃墟ばかり


有料道路としてのやる気が微塵も感じられない処ですなぁ・・・




天気の割には思いの外、気温が低く尿意を催して来たので





タイヤの跡が沢山残る駐車場でトイレ休憩



山頂付近は風が強くて寒く感じる中、展望台へと向かうと





オッサンとは無縁のハートマークの電飾撮影台に遭遇！


でも廃墟だらけの闇中に訪れるカップルは果たして居るのか・・・



何て思いながら三河湾へと視線を向けると





此方は輝くような絶景でしたね



その他には見るべきポイントも無さ気でしたので先へと進むと





又しても廃墟が待ち受けている現実に




引き返すのはつまらないからと幡豆側へと下ります





どうやら此方側がメインルートらしく道の状態も良さ気でしたね


しかし、この道沿いには人工スキー場の痕跡は見当たらず・・・




ここからR247へ出て、さっき通った県道から続いて三河湾スカイラインへ





長閑な広域農道チックな道を進んで往くと

落ち葉＆苔生すデンジャラスな道路でした





此方は無料なんで仕方ないとしても、SSバイク乗りも来ているし

こんなスリッピーな路面で大丈夫なの？と心配になる状況


そして帰宅後に再調査した結果

此処に２０数年前に訪れた人工スキー場とぼねスカイランドが在った事が判明


今は寂れ果てて面影など一切残って居らず

全く気が付きませんでしたね・・・




苔に足元を取られないか？それだけを気にしながら蒲郡へ下り

いつも通るR247へ出て走行していると何やら怪しいバイクを発見





ホンダ・スペイシー250フリーウェイに乗られる女性ライダー

しかもバイクの右側にはウィンドサーフィン用のボードを積載スゲェ


専用？のキャリアをバイクの右側に付けて普通に走行していました



その後ラグーナ蒲郡を通過し、豊橋BPへ上がる前に一旦小休止





IC手前の7-11でおやつを食べながらこの先の道中を考えますが

少し時間は早いけれど他に寄り道したいポイントも無く

場所取りを兼ねてこのまま渚園へ往ってしまえ！って事で





PM12:00　渚園キャンプ場へ設営完了！


この日は天候も好く、この時間でも多くのキャンパーで賑わっていましたね



当初予定していた東屋の前にはファミキャンテントが陣取り

流石に此処は無理だろうとサイト中央部に場所を確保





設営したらのんびりと主催者のはかせさんを待ちます




1時間程待って主催者＆スノー親分が到着した後

スッタモンダした挙句、当初予定していた場所へ





機材を全て移動し直し、本日2度目の設営を完了



昼飯抜きで気温も上昇している中、ドッと疲れが押し寄せますが

ココは意地でも食べておかねば！と買い出しがてらに街中へ




　
PM1:30　かさご浜松餃子　にて遅めの昼飯



誰も客は居ない店内で注文したのは





土曜日だけれども平日餃子


どうやらニンニクのパンチは在るけど匂いは2時間で消えるとか？



それを定食（餃子10個）で注文して





待つ事15分で来た～



餃子の焼き加減は絶妙で中はジュウシー、皮はパリッと





謳い文句通りにニンニクのパンチも効いて美味しく完食




空きっ腹を満たした後は近所のスーパーで買出し





イオンは出入りが面倒なので渚園に来た時は此方がデフォです




買い物を済ませて駐輪場へ戻ると





お隣に停めてあるCB400の箱には旅バイクステッカー



たぶんこの方も同じキャンプ場でしょうから、後程襲撃すると致しましょう

（この後に渚園でお話ししたら、2016旅バイク祭りへ参加されていた方でした）





そして急いでキャンプ場へと戻ったら





時刻はまだ3時過ぎですが、早速お疲れサンバで失礼しまして

続々と到着されるキャンツーライダーさんをお迎えしつつ





気が付く頃には陽はトップリと暮れて、夜の宴会がスタート




焼津のたく兄さんが2週続けて来渚されて薪を搬入





豪快に燃やしていたら管理人さんから警告発動



その後はチマチマ熾火を愉しみながら穏やかな夜は更けて

日付が変わる前に早起きで瞼が重すぎるオヤジはお先に失礼zzz






11月13日（日）　AM6:30　起床


昨夜は夜中にゴ～ッっと鳴り響く音にビビって

浅い眠りで朝方になって寝落ちしてしまった





既に外では活動されている方々の音を聞きながら

テントから出ると意外と雲が多く曇り空



宴会場へ往ってみたら





昨夜燃やしきれなかった薪を消費されてるたく兄さん



そして東屋テントの下はというと





昨日は此処で8台のファイヤースタンドを

連結しての大焚火でしたから怒られるのも当然かな・・・




しかし焚火の炎はいつ見ても癒される～





と思って炎をボンヤリと眺めていると

ヘボカルさんの豪快な刺身のツマの残酷焼き




そして今回はB計画も兼ねていましたのでねてるマスターの





極上カフェもオープンです



その後はのんびりと撤収を進め





集合写真を撮影したらそれぞれが渚園から散って往き

最後に残ったのは石川県の大親分とオヤジの二人



今日は豊川でカレーうどんを食べるつもりでしたが直前に気が変わり

未だ走った事の無い奥三河へツーリングして往く事に決定





AM9:40　渚園キャンプ場を出発



走り出して直ぐにさっき別れたばかりのアラカンさんに追い付きます





禁煙詐欺師　ド変態ライダーの背中から立ち上る怪しげなオーラ


普段はエロエロだけの親父さんですが

バイクに一度跨るや否や人格が豹変ヒィ～



どうか違う道へ行かれますように～！ と天にお祈りしますが

何だか此方の行動を見透かしてるのか？同じ方角へと走られます



このままだとド変態が感染してしまう～！　


って頃にコンビニへ入られ、その隙を狙って逃げろ～危なかった…




そして恐怖の後には爽やかなツーリングタイムの始まりです





引佐の街からR257を北上し、愛知県新城市へ


この周辺には井伊直虎の幟が立ち並び観光客で賑わってましたが

過去の大河ドラマで放送されてたと勘違いで、来年から始まるドラマでしたね



ここからR151へ入り長野県方面へと向かいますが

燃料が心許ないのに営業しているガソリンスタンドが無い


途中で鳳来寺山パークウェイの案内看板を見つけるも

寄り道してたらガス欠になるかもしれないと素通りして

給油を最優先に先へと進むものの、結局東栄町まで走って漸くGSを発見


かなりの距離を走ったので戻るのも時間が惜しくて

此方も未だ往った事の無い茶臼山高原へと向かう事にします



と、その前に昼飯を食べ損ねるかも？と保険で





おにぎりを一つ胃袋へ放り込んでから長野県へGo～





この道沿いは山深く、北へ進めば紅葉が其処彼処で観られ

天気も良くて気分も最高のツーリング




長野県へ入ったらR418へ逸れて売木村から茶臼山高原道路へ


クネクネ道を上って往くと





愛知と長野の県境に茶臼山高原は在ります


此処の駐車場でドカティのイベントが開催されてましたね





通りで珍しいディアベルと今日は何台もすれ違う筈だ～！



そして山頂付近はカラカラと乾式クラッチの音が木魂してました



そして此方は冬場はスキー場に成るらしいけど





雪景色に変わるのはまだまだ先の模様




さて、初茶臼山も堪能した事だしソロソロ下りますか～





愛知県側の紅葉を観ながら下ったところでパトカーと救急車が


どうやらバイク同士の事故？らしく、1台はメッキのH2アチャ～



所々路面の荒い区間が現れるこの高原道路

改めて気を引き締め直して山を下り、再びR257へ



時刻は午後1時を回り、かなり腹も空いていますが





国道沿いにある卵料理で有名な店は大行列でスルー




結局R19へ出るまで大した食事処も無く





瑞浪へ入った処で最初に在ったラーメン屋へIN


チェーン店で、味はそれほど期待はしていませんでしたが





豚骨醤油ラーメンは辛味噌も乗って冷えた身体にはもってこいの味


丁度食べたかったタイプのラーメンに満足して家路へと就きます





R19を土岐へと南下する途中、離島博士と描かれた車と遭遇


世の中には色んな方がお見えですなぁ




土岐市からK84へ入り可児市方面へ





おっ、この道はオヤジの好みのタイプですねぇ～


と思いつつ、そうは問屋が卸す分けなく途中から細い路地道に変化


暫く辛抱して国道へ出るも、標識には美濃加茂と書かれており

この辺りの地理に疎いオヤジは？？となってUターン


結局これが仇と為り、此処から迷走



訳も判らず最後はR19まで舞い戻って

小牧から尾張パークウェイへ入り犬山へ



桃太郎公園から木曽川堤防道路へ出ようとしたら渋滞に嵌り

前に居たバイクに続いてUターンして違う道路へ向かってみるも





此方も同じような渋滞でしたチ～ン



此処までの迷走続きで大幅にタイムロスして





木曽川堤防道路の途中で日没を迎え、この先からはナイトラン



長良川堤防道路へ出る頃には、トップリと陽も暮れて





最後の休憩ポイントである木曽三川公園で缶コーヒーを飲んでから

R23で鈴鹿まで走って今回のキャンツーは終了





PM6:30　出発からちょうど36時間も遊ばせて頂きましたね




秋の一大イベントキャンプを快晴の下、無事に走り終えて

大満足のキャンプツーリングでした





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