雨後晴れ・・・るかも？

相棒CB太号が我が家から居なくなって早1週間が過ぎました

自分で決めた事にいつまでもメソメソしていても何ら変わりありません！

そろそろ真っ直ぐに前を向いて歩きださねば～ﾌﾝｶﾞｯ

とか思いつつも休日出勤続きで此れと云ったネタも無いのでちょっと過去へと遡り･･･



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そもそもバイクって乗り物に興味を持ち始めたのが確か小学生の頃でした

時代は､あの有名な空前の｢スーパーカーブーム｣

そのまま車好きに進んで往くのか？と思いきや､スーパーカーはやはり夢のまた夢な車

手の届かない高みに在る物への気持ちは憧れだけで終わります


免許の無い子供にとって自転車が唯一の交通手段で

その頃から自分でヘンテコリンな改造を施したりして色んな処を走り回っていましたが

その延長でか中学3年生の時､友人2人と共同でお年玉を出し合い

ボロボロのバイクを自転車屋で購入（確か￥5000位だったかな）

そいつがコチラ YAMAHA FT50


大人気で爆発的に売れたGT50（ミニトレ）の前モデル

勿論免許も持っていないので保安部品は全部取っ払い

埠頭の広大な空き地まで3人交代でエイコラ押して行って

空き缶を並べた特設ダートコースを作り、タイムを計って遊んでました（あの頃は楽しかったな～）

そんな事で遊びながら｢3無い運動｣真っ只中で免許を取れずに高校時代を過ごし

19歳でやっと自動二輪中型免許を取得

最初の愛車は発売されたばかりの2代目VT250F


ほゞ同時期に発売開始となったNS250Rと悩みましたが

友人のRZ250Rを借りた時､｢こりゃ～自分には乗りこなせない｣と思い

4st engのVTを選びました

この頃にはあの大人気漫画｢バリバリ伝説｣が雑誌に連載

近所の鈴鹿スカイラインにも峠小僧がワンサカ押し寄せて来て凄い状態

現在ドライダーとして活躍されてる宮城 光さん（当時は４耐のスター）も

一度走っているのを見ましたね


VT250での思い出は峠道ばかりで走行距離も大して伸びず

最後には余り乗らなくなって暫く放置状態にしてましたが

5年程経った後､２台目のバイクを購入

そいつはAX-1 発売した時に一目惚れでした


現在ブームのクロスオーバー系の先取りだったのか？

何ともこの中途半端さが堪りませんでしたね

250の単気筒ですがエンジンは良く回り､パワーもソコソコ出ていてストレス無し

シートも結構座り心地が良くタンデムで400km位は楽勝でツーリングに行けました

初北海道もこのバイクで経験､一番思い出深いヤツですね


AX-1とは長い付き合いに為る予定でしたが

5年後に身の廻りに変化が起こり止む無く手放す事に

1年位バイク無しの生活を過ごしていましたが

バイク雑誌を見て急に欲しいバイクが現れました

それがXLR250R 衝動買いってヤツでした･･･


コイツは乗っていて楽しいのですが､前のAX-1と比べるとシートがダメで

50kmも走るとお尻が割れてしまい､全くツーリングへ行かなくなり通勤用SPに

この頃にカミさんと出会い結婚する時に

｢バイクは危ないので下りて欲しい｣と頼まれ

当時は既にスキーへドップリとのめり込んでいた事もありアッサリと了承

此処から17年もの長～いブランクが始まります････ﾅﾑﾅﾑ