2018年10月01日
2018東北ツーリング8日目&最終目
毎度毎度の遅筆が災いし、東北ツーリング記事を書き終わらぬ内に
北海道ツーリングが始まってしまいちょっと間が空いてしまいましたが
最後のツーレポは出血大サービスの2日分纏めてお届け致します
それで今回はどうか勘弁してチョンマゲ
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8月18日(土)AM4:45 明るくなった事に気が付きお目覚め
昨日遅くに帰って来られたCRFさんは未だ寝てみえるみたいでそ~っと活動開始
やはり他のキャンパーが居られると熊の心配も少しは和らぎグッスリ寝れて気分もスッキリ
朝のお勤めを済ませて、も一つスッキリしてから軽い朝食を食べ終える頃
お隣のCRFさんも活動開始され始めたのでボチボチ撤収に取り掛かります
テント内を片付けて幕を開け放しながら着替えていると
ベンチの向こう側に在る林の一部分だけワサワサ揺れてる・・・
外は全くの無風なのにあの揺れ方はもしかしてクマ出現?!
出会い頭を避けようと、わざとパニアケースを棒で叩いて音を立てるも
相手はそれに気付か無いのか?ずっとそこだけワサワサ、ワサワサ
外で作業を始めたCRFさんにこの事を大声で伝えてみますが
そっち側からは死角で確認出来ないとかで互いに注意を払い
2~3分したらピタリと揺れが収まり、いよいよヤツの御出ましか!
周囲にアンテナを張り巡らしながら身構えてテント内から凝視してましたが
結局その後は何も起こらず、あれは一体何者の仕業だったのかな・・・
その後、チェーンメンテついでに仙台でお漏らし再発した黒王号のチェック
お漏らしの量は大した事無いから多分家まで心配無く帰れる筈だろうけど
この程度のトラブルには段々と慣れっこに為り始めてる漢kawasaki乗り
これなら問題無かろうと、ササっとカウルを付けて荷物の積込み
AM6:50 撤収完了!
この少し前に犬の散歩をされてる方が通って行ったから
もう熊の心配は無いだろうとCRFさんにご挨拶してキャンプ場を出発
好天の下、喜多方市中心部へ向かって走り出します
左手に望む磐梯山には予想通り雲が掛かっていましたね
コチラに設営して撤収もスムーズに済みやはり正解だった模様
そして喜多方と云えば朝ラーが外せない!と云う事で
友人のヘボカルさん一押しの喜一へ初訪問
ですが、いきなり出鼻を挫かれてしまいあたふたするオヤジ
他に朝ラー営業している店を考えますが引き出しが少なく思い付いたのは1軒のみ
少し戻る事に為りますがラーメンの為ならエンやコラせっせ~
AM7:11 一平は無事営業中でホッと一安心
今朝は順番待ちも無く直ぐに着席
喜一は残念でしたが、一平のラーメンは大好きな味なんで朝ラーも大満足
これで喜多方を心置き無く後にする事が出来ましすね~
さてと、今日は東北から離脱する日ですが一体どのルートを選択するのか?
駐車場で新潟ナンバーのライダーさんに話し掛けて六十里越の状況を聞くと
よく判らないけど多分通行止めの話は聞いていないとの事でルートは決定
一旦会津坂下を目指して青空の下を気持ち良~く走って南下を開始
目指すR252の六十里越 別名雪わり街道は会津坂下~新潟魚沼間の峠越えの道
交通量は少なく、峠付近以外は快走出来る国道でお気に入りのルート
特に天気の良いこんな日に走るのは最高に気持ち良いですわい
何時もは先を急ぐ余り素通りしている田子倉ダム
今日は時間にタップリと余裕も有るので一旦停車
ダムの横に在る公園から田子倉湖の眺めを堪能してから
ツーマプを東北版から関東信越版へ差し替える儀式を行い先へと進みます
此処から先は山岳道路区間
道の舗装状態は良いんですがクネクネと真っ暗なトンネルが現れます
洞門には湧き水が滝の様に流れ落ちる箇所も有ったりとワイルドな区間
所々に交互通行が在る中をソロリソロリと進んで
トンネルを抜ければ新潟県へと入ります
そのまま入広瀬へ下り、途中から国道252号と並走する県道70号へ
今まで魚沼から国道17号を走ってましたが交通量が多く流れが悪いので
新たな抜け道を開拓しておこうとツーマプで目星を付けての走行
途中には昨年利用した神湯温泉キャンプ場が在りますが
その時はこの道が抜け道に為るとは考えてもいませんでしたねぇ
その後、魚沼市内で少し道を間違えた所で思わぬ店を発見
勢い余って通り過ぎてしまい、その先の道の駅でUターンして
新潟で生まれた宝物 三宝亭 へ
朝にラーメン食べたのに昼にもラーメンを食べるとは?!
しかし三宝亭を見付けてしまった限り、鼻からラーメンが飛び出そうが
名物五目うま煮麺を喰わずに素通りなど出来ぬ漢
開店直後の店舗へ一番乗りして即注文
今年の冬に安曇野店で食い逃ししてしまい1年以上振りか?
感動しながらズズズッとスープと麺を啜って頂きます
でも安曇野店と少し味が違った様な・・・
もしかして今年の夏は異常気象で葉物が不作に付き
白菜の代わりに少しキャベツが投入されていた所為かも?
少々不満が残るもののぺろりと平らげゴチソウサマデシタ
此処から国道291号で行ける所まで進んで南魚沼から国道17号へ
関越地区のスキー場銀座を横目に三国峠へ
長い三国トンネルを抜ければもう群馬県入り
ココからクネクネ区間を下って往くといつもお世話になっていた
猿ヶ京温泉の新治ファミリーランドが在りますが今日は前を通過
もう少し先に在る別のキャンプ場に狙いを定めてズンズン進みます
みなかみ町から県道36号へ逸れて国道145号 別名日本ロマンチック街道 へと入り
浅間山がド~ンと望める広大な高原野菜畑へ
今日はこの先に在るバラギ高原キャンプ場で初めての設営予定
途中で空き状況を確認しようと電話を2度程しましたが
2度とも通じず念の為買出しせずにそのままキャンプ場入り
到着したら問題無く営業していましたから
PM4:30 サクッと設営完了!
これから国道まで戻り買出しをAコープで済ませた後、キャンプ場横の温泉へ
子供が多くイモ洗い状態の浴槽は塩素が投入されているのか?
プーンと鼻を衝く塩素臭で温泉と云うより夏場のプールみたいで残念な入浴タイム
お湯には浸からずシャワーでササッと洗い流してサイトへすぐに戻ります
ビールを呑んで酒の肴をチビリチビリと摘んでいると
7時前には段々と雲が焼け始めてブルーアワーの始まり
と、それまで全く気が付きませんでしたが道を挟んだ向かいのキャンプ場
無印良品カンパーニャ嬬恋には凄い密度でテントがひしめき合ってる
噂には聞いていたけど隣り合うキャンプ場でこれ程、混み具合に差が有るとは?!
子供達の騒ぎ声が木魂の様にアチラ側から聴こえてくる中
対照的に静かで心地良い空間のバラギ高原でシンミリと最後のキャンプを愉しみながら
まん丸お月さんに明日も天気に恵まれます様にとお願いしながらオヤスミナサイzzz
8月19日(日) AM6:15 どうやら長旅の疲れが溜っていたのかこんな時間に起床
もう幕の外は陽が完全に昇り、テント内も徐々に気温も上がり始める位
外へ出てみると爽やかな高原の朝を迎えていましたね
今朝もランチパックの簡単な朝飯を食べてからのんびり撤収
テントをしっかりと乾かしてから8時半頃に荷物の積込みを終えキャンプ場を出発!
そして直ぐの温泉前で停車し、さっき積み込んだ荷物を再び降ろして
平地の舗装路で律儀に今日も朝一チェーンのメンテナンス
もうね、前回のOリング破断事件がトラウマに為って残ってますから・・・
ついでにお漏らしの進行具合もチェック
殆ど減っては居らずホッと一安心
多分冷え込みが有るとパイプが縮んで漏れるみたい
これで家まで安心して走れると確認して本当の出発
AM8:38 バラギ高原キャンプ場を後にして向かうは野反湖
と思っていましたが時間も遅くなり何か疲れも溜まって来ており
もう今回の旅はこの先、寄り道無しで直帰する事とさっき決めました
だって無事に帰り着いてナンボですから無理は禁物ですやん・・・
一人旅は勝手気ままでお気楽な自由旅
国道までは戻らずに途中から嬬恋パノラマラインへ
今日は少し霞んでいる浅間山を見ながら先へ進むと
名所の愛妻の丘が在りますが、何度か来てるし今日は眺めも今一つだとスルー
この先で国道144号へ入ったら
鳥居峠で長野県へと突入
クネクネ道を下って往くと道沿いに在る野菜販売所に焼きトウモロコシの看板
ココは長野県ですが群馬県嬬恋産の獲れ立てトウモロコシを頂きます
これが注文後に焼いてくれるし獲れ立てトウモロコシで甘くて美味いの何のって
岩木山の嶽きみを食べれなかった恨みを此処で晴らす事が出来ましたね
でも早く家へ帰ってワンコをナデナデしたい・・・
少々飾り物の犬の背中を見てホームシックに堕ちるオヤジ
サッサと食べてバイクへ跨り帰宅の途に就き急げや急げ~
上田市内を回避するルートで国道152号へ
帰路もこの先に在る有料トンネルを利用する為、手前のコンビニで
通行割引券とついでにコーヒーブレイク
新和田トンネルは料金が高く、節約の為トンネル近くのコンビニで
割引チケットを先に買っておくのがお得だし支払いも楽チン
和田峠を越える手も有るんですが路面が悪く荷物がガチャガチャ揺れて
壊れりゃ~しないかと毎回不安に為るので、金で安心を買ってる感じ
サクッと峠を通過したら塩尻から国道19号へと入ります
毎度走り慣れたこのルート、お昼は木曽福島で蕎麦を頂こうと
新規開拓で長寿そばで有名?なとちの屋へ初来店し、ざるそば2枚を注文
1枚目では気が付かなかったけど2枚目の蕎麦はどうやら茹で置きらしく
ソバの艶々感が全く無く、表面は乾燥していて残念なお昼ご飯でした
よ~し、次回はあの店へ挑戦してみるか!と宿題持ち帰りで木曽福島から出発
国道19号で南木曽まで走り、其処から県道3号~国道256号を走り岐阜県入り
此処で何時もの休憩ポイントである
東白川の道の駅にて身体の冷却タイム
流石にココまで来るともう暑くて堪りませんわい
ソフトをペロペロ舐めながら駐車場へ戻ると
隣に停まっていたグループのディアベルさん、ナンバープレート落としとりまっせ
悪魔と名付けられたバイクだけあって恐ろしい程の振動なんやろか・・・
少し木陰で涼んでから再スタートし白川町から国道41号へ
家まであともう少し、頑張れ~
美濃加茂から国道21号へ入りチョコチョコッと裏道も織り交ぜながら
何度もココを通りながら一度も訪問していない国宝犬山城を掠め
木曽川沿いをずっと下って岐阜羽島から長良川の堤防道路へ
此処まで来ると地元三重県の山がもう目の前に見えて来ました
今日は四日市の花火大会が開催される情報を事前に入手してましたから
国道23号は回避して多度から山越えのルートで帰る事に
夏祭り後の多度大社で最後の水分補給を終えてから山間の国道306号で
家まであともう少し、慌てず無事に帰る事に集中して
PM6:00ジャストに2018東北ツーリングより帰宅完了!
大間崎から下道だけで此処まで帰って来られましたね
全走行距離3264km
今回、三陸の津波被災地を4年振りに訪問して最初に感じた復興進度の地域差
これは町の財政にとる所も大きいとは思いますが、後でよくよく考えてみて
新しい街造りは次の災害への備えも必要で、その上で築き上げられるモノですから
4年経って未だこれだけしか進んでない!と考えるのは浅はかだったのかなと
巨大防潮堤を造り、防災力を上げてから住民達が安心して暮らせる街造り
これから先、一体どんな街が三陸地域に新しく生まれるのか?
また数年後にバイクで訪問してその姿をこの眼で確認したいと思います
取り合えず家へ帰って、急いで荷物を片付けて
お父ちゃん、早く撫でで欲しいワン
居間の窓からジッと覗いて待って居る末娘と戯れる事が最優先です
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昨日遅くに帰って来られたCRFさんは未だ寝てみえるみたいでそ~っと活動開始
やはり他のキャンパーが居られると熊の心配も少しは和らぎグッスリ寝れて気分もスッキリ
朝のお勤めを済ませて、も一つスッキリしてから軽い朝食を食べ終える頃
お隣のCRFさんも活動開始され始めたのでボチボチ撤収に取り掛かります
テント内を片付けて幕を開け放しながら着替えていると
ベンチの向こう側に在る林の一部分だけワサワサ揺れてる・・・
外は全くの無風なのにあの揺れ方はもしかしてクマ出現?!
出会い頭を避けようと、わざとパニアケースを棒で叩いて音を立てるも
相手はそれに気付か無いのか?ずっとそこだけワサワサ、ワサワサ
外で作業を始めたCRFさんにこの事を大声で伝えてみますが
そっち側からは死角で確認出来ないとかで互いに注意を払い
2~3分したらピタリと揺れが収まり、いよいよヤツの御出ましか!
周囲にアンテナを張り巡らしながら身構えてテント内から凝視してましたが
結局その後は何も起こらず、あれは一体何者の仕業だったのかな・・・
その後、チェーンメンテついでに仙台でお漏らし再発した黒王号のチェック
お漏らしの量は大した事無いから多分家まで心配無く帰れる筈だろうけど
この程度のトラブルには段々と慣れっこに為り始めてる漢kawasaki乗り
これなら問題無かろうと、ササっとカウルを付けて荷物の積込み
AM6:50 撤収完了!
この少し前に犬の散歩をされてる方が通って行ったから
もう熊の心配は無いだろうとCRFさんにご挨拶してキャンプ場を出発
好天の下、喜多方市中心部へ向かって走り出します
左手に望む磐梯山には予想通り雲が掛かっていましたね
コチラに設営して撤収もスムーズに済みやはり正解だった模様
そして喜多方と云えば朝ラーが外せない!と云う事で
友人のヘボカルさん一押しの喜一へ初訪問
ですが、いきなり出鼻を挫かれてしまいあたふたするオヤジ
他に朝ラー営業している店を考えますが引き出しが少なく思い付いたのは1軒のみ
少し戻る事に為りますがラーメンの為ならエンやコラせっせ~
AM7:11 一平は無事営業中でホッと一安心
今朝は順番待ちも無く直ぐに着席
喜一は残念でしたが、一平のラーメンは大好きな味なんで朝ラーも大満足
これで喜多方を心置き無く後にする事が出来ましすね~
さてと、今日は東北から離脱する日ですが一体どのルートを選択するのか?
駐車場で新潟ナンバーのライダーさんに話し掛けて六十里越の状況を聞くと
よく判らないけど多分通行止めの話は聞いていないとの事でルートは決定
一旦会津坂下を目指して青空の下を気持ち良~く走って南下を開始
目指すR252の六十里越 別名雪わり街道は会津坂下~新潟魚沼間の峠越えの道
交通量は少なく、峠付近以外は快走出来る国道でお気に入りのルート
特に天気の良いこんな日に走るのは最高に気持ち良いですわい
何時もは先を急ぐ余り素通りしている田子倉ダム
今日は時間にタップリと余裕も有るので一旦停車
ダムの横に在る公園から田子倉湖の眺めを堪能してから
ツーマプを東北版から関東信越版へ差し替える儀式を行い先へと進みます
此処から先は山岳道路区間
道の舗装状態は良いんですがクネクネと真っ暗なトンネルが現れます
洞門には湧き水が滝の様に流れ落ちる箇所も有ったりとワイルドな区間
所々に交互通行が在る中をソロリソロリと進んで
トンネルを抜ければ新潟県へと入ります
そのまま入広瀬へ下り、途中から国道252号と並走する県道70号へ
今まで魚沼から国道17号を走ってましたが交通量が多く流れが悪いので
新たな抜け道を開拓しておこうとツーマプで目星を付けての走行
途中には昨年利用した神湯温泉キャンプ場が在りますが
その時はこの道が抜け道に為るとは考えてもいませんでしたねぇ
その後、魚沼市内で少し道を間違えた所で思わぬ店を発見
勢い余って通り過ぎてしまい、その先の道の駅でUターンして
新潟で生まれた宝物 三宝亭 へ
朝にラーメン食べたのに昼にもラーメンを食べるとは?!
しかし三宝亭を見付けてしまった限り、鼻からラーメンが飛び出そうが
名物五目うま煮麺を喰わずに素通りなど出来ぬ漢
開店直後の店舗へ一番乗りして即注文
今年の冬に安曇野店で食い逃ししてしまい1年以上振りか?
感動しながらズズズッとスープと麺を啜って頂きます
でも安曇野店と少し味が違った様な・・・
もしかして今年の夏は異常気象で葉物が不作に付き
白菜の代わりに少しキャベツが投入されていた所為かも?
少々不満が残るもののぺろりと平らげゴチソウサマデシタ
此処から国道291号で行ける所まで進んで南魚沼から国道17号へ
関越地区のスキー場銀座を横目に三国峠へ
長い三国トンネルを抜ければもう群馬県入り
ココからクネクネ区間を下って往くといつもお世話になっていた
猿ヶ京温泉の新治ファミリーランドが在りますが今日は前を通過
もう少し先に在る別のキャンプ場に狙いを定めてズンズン進みます
みなかみ町から県道36号へ逸れて国道145号 別名日本ロマンチック街道 へと入り
浅間山がド~ンと望める広大な高原野菜畑へ
今日はこの先に在るバラギ高原キャンプ場で初めての設営予定
途中で空き状況を確認しようと電話を2度程しましたが
2度とも通じず念の為買出しせずにそのままキャンプ場入り
到着したら問題無く営業していましたから
PM4:30 サクッと設営完了!
これから国道まで戻り買出しをAコープで済ませた後、キャンプ場横の温泉へ
子供が多くイモ洗い状態の浴槽は塩素が投入されているのか?
プーンと鼻を衝く塩素臭で温泉と云うより夏場のプールみたいで残念な入浴タイム
お湯には浸からずシャワーでササッと洗い流してサイトへすぐに戻ります
ビールを呑んで酒の肴をチビリチビリと摘んでいると
7時前には段々と雲が焼け始めてブルーアワーの始まり
と、それまで全く気が付きませんでしたが道を挟んだ向かいのキャンプ場
無印良品カンパーニャ嬬恋には凄い密度でテントがひしめき合ってる
噂には聞いていたけど隣り合うキャンプ場でこれ程、混み具合に差が有るとは?!
子供達の騒ぎ声が木魂の様にアチラ側から聴こえてくる中
対照的に静かで心地良い空間のバラギ高原でシンミリと最後のキャンプを愉しみながら
まん丸お月さんに明日も天気に恵まれます様にとお願いしながらオヤスミナサイzzz
8月19日(日) AM6:15 どうやら長旅の疲れが溜っていたのかこんな時間に起床
もう幕の外は陽が完全に昇り、テント内も徐々に気温も上がり始める位
外へ出てみると爽やかな高原の朝を迎えていましたね
今朝もランチパックの簡単な朝飯を食べてからのんびり撤収
テントをしっかりと乾かしてから8時半頃に荷物の積込みを終えキャンプ場を出発!
そして直ぐの温泉前で停車し、さっき積み込んだ荷物を再び降ろして
平地の舗装路で律儀に今日も朝一チェーンのメンテナンス
もうね、前回のOリング破断事件がトラウマに為って残ってますから・・・
ついでにお漏らしの進行具合もチェック
殆ど減っては居らずホッと一安心
多分冷え込みが有るとパイプが縮んで漏れるみたい
これで家まで安心して走れると確認して本当の出発
AM8:38 バラギ高原キャンプ場を後にして向かうは野反湖
と思っていましたが時間も遅くなり何か疲れも溜まって来ており
もう今回の旅はこの先、寄り道無しで直帰する事とさっき決めました
だって無事に帰り着いてナンボですから無理は禁物ですやん・・・
一人旅は勝手気ままでお気楽な自由旅
国道までは戻らずに途中から嬬恋パノラマラインへ
今日は少し霞んでいる浅間山を見ながら先へ進むと
名所の愛妻の丘が在りますが、何度か来てるし今日は眺めも今一つだとスルー
この先で国道144号へ入ったら
鳥居峠で長野県へと突入
クネクネ道を下って往くと道沿いに在る野菜販売所に焼きトウモロコシの看板
ココは長野県ですが群馬県嬬恋産の獲れ立てトウモロコシを頂きます
これが注文後に焼いてくれるし獲れ立てトウモロコシで甘くて美味いの何のって
岩木山の嶽きみを食べれなかった恨みを此処で晴らす事が出来ましたね
でも早く家へ帰ってワンコをナデナデしたい・・・
少々飾り物の犬の背中を見てホームシックに堕ちるオヤジ
サッサと食べてバイクへ跨り帰宅の途に就き急げや急げ~
上田市内を回避するルートで国道152号へ
帰路もこの先に在る有料トンネルを利用する為、手前のコンビニで
通行割引券とついでにコーヒーブレイク
新和田トンネルは料金が高く、節約の為トンネル近くのコンビニで
割引チケットを先に買っておくのがお得だし支払いも楽チン
和田峠を越える手も有るんですが路面が悪く荷物がガチャガチャ揺れて
壊れりゃ~しないかと毎回不安に為るので、金で安心を買ってる感じ
サクッと峠を通過したら塩尻から国道19号へと入ります
毎度走り慣れたこのルート、お昼は木曽福島で蕎麦を頂こうと
新規開拓で長寿そばで有名?なとちの屋へ初来店し、ざるそば2枚を注文
1枚目では気が付かなかったけど2枚目の蕎麦はどうやら茹で置きらしく
ソバの艶々感が全く無く、表面は乾燥していて残念なお昼ご飯でした
よ~し、次回はあの店へ挑戦してみるか!と宿題持ち帰りで木曽福島から出発
国道19号で南木曽まで走り、其処から県道3号~国道256号を走り岐阜県入り
此処で何時もの休憩ポイントである
東白川の道の駅にて身体の冷却タイム
流石にココまで来るともう暑くて堪りませんわい
ソフトをペロペロ舐めながら駐車場へ戻ると
隣に停まっていたグループのディアベルさん、ナンバープレート落としとりまっせ
悪魔と名付けられたバイクだけあって恐ろしい程の振動なんやろか・・・
少し木陰で涼んでから再スタートし白川町から国道41号へ
家まであともう少し、頑張れ~
美濃加茂から国道21号へ入りチョコチョコッと裏道も織り交ぜながら
何度もココを通りながら一度も訪問していない国宝犬山城を掠め
木曽川沿いをずっと下って岐阜羽島から長良川の堤防道路へ
此処まで来ると地元三重県の山がもう目の前に見えて来ました
今日は四日市の花火大会が開催される情報を事前に入手してましたから
国道23号は回避して多度から山越えのルートで帰る事に
夏祭り後の多度大社で最後の水分補給を終えてから山間の国道306号で
家まであともう少し、慌てず無事に帰る事に集中して
PM6:00ジャストに2018東北ツーリングより帰宅完了!
大間崎から下道だけで此処まで帰って来られましたね
全走行距離3264km
今回、三陸の津波被災地を4年振りに訪問して最初に感じた復興進度の地域差
これは町の財政にとる所も大きいとは思いますが、後でよくよく考えてみて
新しい街造りは次の災害への備えも必要で、その上で築き上げられるモノですから
4年経って未だこれだけしか進んでない!と考えるのは浅はかだったのかなと
巨大防潮堤を造り、防災力を上げてから住民達が安心して暮らせる街造り
これから先、一体どんな街が三陸地域に新しく生まれるのか?
また数年後にバイクで訪問してその姿をこの眼で確認したいと思います
取り合えず家へ帰って、急いで荷物を片付けて
お父ちゃん、早く撫でで欲しいワン
居間の窓からジッと覗いて待って居る末娘と戯れる事が最優先です
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Posted by いぃ爺ライダー at 15:07│Comments(0)
│2018東北