トイレへ行くついでにサイトの全景を上からパシャ
満員とは云え、テント間の距離も程々に空いて快適なキャンプでしたね
出すもの出したら滑り台で颯爽とテントへ戻り朝ご飯タイム
モーニングコーヒーを飲んでシャキッとしたら
惣菜パンの簡単な朝食を摂りボチボチと撤収に取り掛かります
今朝は幕の結露が酷く、吸水タオルで拭き拭きして居る頃
お隣のトレーサー乗りの方も起きて来られてお話を少し
この好天だったら往かない訳には有り得ませんね~ と意見は一致
中々乾かない幕は諦め、湿気ったままで撤収は完了!
五十過ぎのオヤジがいい歳扱いて
何度もお世話に為った滑り台ともこれでお別れ
AM7:00 お隣さんに挨拶して太郎川公園を出発
標高もソコソコ有り、まだ肌寒い国道を走り出します
昨日来たR197を少し戻って
天狗高原入り口へ
一昨年前に訪れた際は残念な事に曇り空 で
今一つの眺めでしたので今回はその
リベンジです
ここからグングン標高を稼いで往くと
緑豊かな山々と何処までも続く青い空
自然豊かな四国の景色が目に飛び込んで来ます
山頂の
姫鶴平からの眺めは如何程なのか?
期待はドンドン膨らみ、逸る気持ちを抑えながらアクセルを握り
最後に狭い1車線の直線を抜けたら
もうすぐ其処に絶景が待っている~
四国カルスト 姫鶴平
リベンジ成功なり
傾斜がきつい道路に苦労しながらバイクを停めて
2度目の訪問にしてやっと出会えた絶景
この後、キャンプ場に並ぶテントを横目に観ながら
地蔵峠を下って往く途中の狭小路では
対向のバイクや車が道路中央を走って来て何度かヒヤリ
この区間はカーブミラーも殆ど無い割には
カルストへ向かう車の所為で交通量は多く要注意
無事にR440まで下りたらR33に合流後
面河川沿いに
高知方面へ
仁淀川町から
酷道439の
良路区間へスイッチ
439の良路区間は気持ち良いツーリングルートで
鼻歌交じりに距離を稼げます
山を下りた先程から気温は本日もグングン上昇中
途中に在る
道の駅 633美の里 にてトイレ休憩
そのついでに今回初のソフトクリームでクールダウン
日陰のベンチに腰掛けてソフトを舐め舐め
地図を見ながら、この後のルート確認
次の目的地までは迷う事も無かろうと
メモを取る事無く準備を終えたらリスタート
この景色だけを見たら酷道呼ばわりされるのは何故?と思う程
極端な二面性を持つ四国を代表するルートを流して
大豊からR32を少し走り
大歩危の手前で県道へと逸れ
次の目的地周辺に到着!
駐車場のゲート脇に2輪車通り抜けのスペースが有り
無料かと思いきや?後でちゃっかり集金されました
夏日の気温に堪りかね、ジャケットは脱ぎ棄て歩いて先へ
坂を少し下れば目的の場所が目の前に
かずら橋
蔦を編んで造った弱々しい橋を沢山の観光客が渡っていますね
ただ思ったより高さは無く、もし切れても命を落とす事は無いかな・・・
決して恐いとか有料だからって訳では無く
混雑が嫌で写真だけ撮って渡らずに駐車場へ戻ります
汗が噴き出す暑さの中、ジャケットを羽織りこの先へ
暫く対向出来ない程の狭い山道を進んだら
道端で停まっている車がワンサカと現れ、続いて自分も停車
バイクを降りて崖の先を覗きこんだら在りました
小便小僧
狭い処に車と人がひしめき合って撮影ポイントを選べず
適当な位置からカメラに収めたらとっととこの場を離脱
まだまだ続く狭い道を暫く走ってから再びR32へ復帰
三好から高松方面へ
途中に在る道の駅でトイレ休憩がてら地図を確認
時刻は午後1時を廻った処だし、ソロソロ客足も減っているだろうと
琴平町で人気のうどん屋に目星を付けて突撃~
が、
またしてもグルメの神様はオヤジを弄ぶ~
GWの掻き入れ時に休む位なら
この際、店を畳んじまえ~
と心の中でお下品に罵りつつ
同じく休業に気付かず続々と駐車場へ入ってくる車たち
看板を見て臨時休業だと判った途端に
スマホで次のうどん店を検索している光景を見たら
これでは何処へ行っても満員だろうと心は折れて
今日もグルメは諦めて、次の目的地へと向かう事に
と、走り出して直ぐの所で空いているうどん屋があり
もう兎に角、お昼ご飯を済ませてしまおうと入店
何でも良いブ~
店内には地元客が数人だけで待つ事も無く注文
お店一押しの
肉入り冷しおろしぶっ掛け
肉が好みの味付けだったので大そう満足~
お腹も満たされたし、さぁ先へと進みましょう
琴平で給油を済ませてからR377を観音寺方面へ
途中から県道に逸れて向かった先は
豊稔池の堰堤
今まで観た事の無い異形のダムに興味が有り訪問
もちろんダムの裏側もキチンと押さえて
大正から昭和初期に掛けて造られたらしく
歴史を感じさせる姿でしたね
さて此処で時刻も午後3時を廻り
そろそろ今夜の寝床探しと往きましょう
来た道を戻り、途中のスーパーで先に買出し
今日の寝床は以前から気に為っていた
無料のキャンプ場
当然予約は出来ませんので、一か八か?の飛込みですが
まぁ何とかなるだろうと、県道から国道を三好市へまた戻り
此処でも入り口が何処に有るのか?判らずウロウロしつつ
美濃田淵キャンプ場へ何とか到着
さすがに人気のキャンプ場だけ在って空いてる場所は既に傾斜地ばかり
場所探しに奥へ奥へと進むと、地面が平らなサイトを発見
先に張られていたグロム乗りの方に
「お隣に良いですか?」と尋ねると
「こんな場所でも大丈夫でしたら・・・」と云われ、サクッと設営完了!
傾斜地ばかりの中で極上フラットの立地条件
唯一、
「こんな場所」と云われる理由は
ゴミ箱の真横
ですが
小汚いオヤジにはお似合いの場所
しかしゴミはきちんと綺麗に片付けられており
この時間だと生ゴミも無く、匂いも無しで全く問題無し
さて腰を落ち着けたら、毎晩恒例の命の水で喉を潤し
お隣のグロム乗りさんは高速SAに併設のお風呂へ往かれ
続々と到着するライダー達の設営を眺めながらグビグビ
暫くして此処は景勝地だった事を思い出し
フラフラと千鳥足で吉野川の河原へと降りると
美濃田淵の川面は次第に夕日に照らされて
ゆったりとした時間を味わいながら眺めを愉しみ
テントへと戻るとお隣さんも程無くお風呂から戻られ
二人でお話ししながら宴会開始~
昨年は日本一周をされて、今回は四国滞在一月目だとか
ほほぅ
此処のお風呂は高速道路のSAと併設なので
芋洗い状態だったなんて他愛も無い話をしつつ
酔っ払ったオヤジは一方的にベラベラとお話をし続け
ハッと気付くと、もういい加減良い時間に
激混みらしい温泉は諦めて、歯磨きを済ませたオヤジは
風が治まり辺りから湧き出た羽虫を掻い潜って
早い時間から今宵もテントに潜り込んでオヤスミナサイ
zzz
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