2017年10月15日
2017北の大地への挑戦!SS 更に北を目指せ!
花の金曜日で賑わう小樽に無事到着したオヤジ
本格的な行動は土曜日から始まりで、先ず迷うのはその行先
天気予報を確認すると道北方面の天候が良さ気みたい
ならば事前の計画通り、更に北へと向かって進みましょうか~
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本格的な行動は土曜日から始まりで、先ず迷うのはその行先
天気予報を確認すると道北方面の天候が良さ気みたい
ならば事前の計画通り、更に北へと向かって進みましょうか~
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23日 AM5:10 目覚まし時計のアラーム音で目覚めます
ホテル泊とは云ってもカプセルルームの陽の光が全く無い部屋で
オヤジの体内時計だけでは流石に起きれませんですわ
このホテルのお気に入りなのは、朝から大浴場が開いている点
早速風呂に入ってスッキリと心身共に目覚めたら
着替えと洗面を手早く終えてチェックアウト
フロントの横に無料のコーヒーサービスが在るのに気が付き
未だ誰も起きて来ない空いたロビーのソファーで頂きます
渡道の初回は近所のライハにお世話に為りましたが
煙草の匂いが苦手なオヤジにはコチラのホテルのカプセルルーム
広い風呂に入れてラーメン、コーヒーもサービスだし快適度は格段に上
料金は倍ちょっとになりますが、やっぱ此方を選択して満足満足~
のんびりしている時間も惜しいのでコーヒーは一杯だけで切り上げて
AM6:19 半地下のセキュリティ万全な駐車場にて身支度を整えたら
朝から晴れ間の広がる小樽の街へと飛び出します
3度目の初日小樽も晴れ間のスタートを決めれましたね~
去年とは逆方向となるR5を銭函方面へ
まだ朝早い時間で空いてる国道の流れは超スムーズで結構飛ばして走る車が多い中
安全第一で無理せず走行車線を進んで程無くして銭函の分岐でR337へと曲がります
此処で国道沿いのセイコマにて軽く朝飯タイム
何は無くともしっとり豆パンを取敢えず頂いて3度目の渡道での初ミッションはクリア
店内のイートインスペースで小休憩を終えてツーマプで再度ルートを確認後に出発~
此処から先はオロロンラインを北上するのが定番ですが今回は当別BPへ
予報では雨雲は一切無い筈だったのに、いきなり怪しげな空模様
まぁその先には明るい空が見えているから心配する程の事は有るまいと
石狩川に掛かる橋を越えたらR275に進路を変えて滝川方面へ
ほら、もう快復したわい~
今回の北海道ツーリングで目的の一つに
未走地区である美唄~滝川周辺の調査を揚げておりました
その訳は職場の後輩が初渡道すると云うので色々とアドバイスした際
滝川方面は北海道らしくない地区だからルートに取り入れる必要無し!
な~んて言ってしまいましたが、走った事も無い癖にこの発言は無責任だったと反省し
己のこの目でしかと見ておかねばならんのぅ~と思ったのが事の発端
自身の目標の一つでもある「全国各地の様々な景色を観てみたい」と云う
そんな思いとも重なる事なんで此れはコレで愉しみでもありましたね
浦臼町の手前で美唄方面へ向かう道道へ曲がりR12へ入り
ここでポイントの一つでもある日本一の直線道路をチェック
直線道路と謳われてますが、市街地区間を含み微妙なアップダウンで先まで見通しは効かず
北海道らしい真っ直ぐな道がド~ンと伸びてる風景では無かったです
丁度この場所でホクレンのGSが目に留まり給油ついでに
ライダー定番のフラッグが売れ残っていないか?確認しますが
まぁ9月も終わりのこの時期にもなれば、当然売れ残ってる筈も無く
ガソリンだけ満タンにしたら次の場所へと急ぎます
ツーマプでも記載の在った神威岳の展望台からこの地区を眺めて観ようと
DD114から歌志内方面へ向かいます
少し標高を上げるだけで、もう山は紅葉が僅かながら始まってました
車通りも少ない快走路を進むと神威岳スキー場の案内標識を発見
展望台と云うからには其方へ走れば在るだろうと勝手に解釈し
何の迷いも無く、指示される方角へと走りますがスキー場の入口は閉鎖
それじゃあ何処に展望台は有るねん? とそのまま直進しますが
それらしき場所は見つける事が出来ず
まぁ街中方面は霞んでいるし眺めも悪かろう~と早々に諦めて
峠からチラ見だけして次の地点を目指しR12へ再び戻り滝川市内へ
街中で道を間違え少々遠回りをしますが、無事R275へ乗換え白竜町に到着!
見渡す限りのひまわり畑が有名な町ですが
やはり9月末ともなると、見事な枯れっぷりの花だけが僅かばかり
それでも昨年はニセコでひまわり畑が観れたんで
何処かに未だ咲き残っているかも?と淡い期待を抱いて
何か情報は無いかと道の駅へ移動しますが
何も有力な情報を手に入れる事は出来ず
トイレを済ませて走り出すと、アレに見えるのはひまわり畑か~
まぁ珍しい花でも無いし、もうコレで良いかのぅ・・・
また何時の日か?夏場に渡道出来るまで宿題に残しておきましょう
この先から留萌を目指してR233へ
内陸をそのまま北上すると見せかけて、まさかの日本海側へ戻る奇襲作戦
留萌に一つ宿題を残していたのと、その先に在る本日最大の目的地に照準を合わせます
留萌の街中へ一気に進攻して
開店10分前と云う絶妙のタイミングで到着
でも店の前に停車する大型観光バスからゾロゾロと大勢の観光客が店内へマジっすか!
どうやら北海道グルメツアーパック旅行の客らしい
遅れてはなるまい!とすぐ後ろに続いて入店し「一人です!」と店員さんに告げると
開店前だけど良いですよ~と有難い対応をして頂きました
団体客は2階の広間に吸い込まれて往き、一人のオヤジは奥のカウンター席へ
面白い大将とお話しながら注文の品を待ちますと特上寿司の出来上がり
蛇の目スペシャルは小食オヤジには量が多すぎるのでコレで満足ッス
美味しいお寿司をペロリと平らげ、初回の渡道で時間が合わず諦めた宿題の提出完了
大将にお礼を言って次の場所へと向かいます
此処から先はオロロンラインを北上
苫前に差し掛かると右手の丘に風車が何基か覗いて来ましたね
国道沿いからは3基程しか見えないけど丘に登れば風車群が在るグリーンヒルウインドパーク
此処も初回は素通りでしたから今回寄り道してみようと脇道へ
最初の上り坂は舗装路ですが、丘の上は牧場の中なのか?未舗装路
でも日頃キャンプ場で走り慣れてるから大丈夫 だろうと進入すると結構な深砂利
特に深く掘れた轍に入れられた砂利に入ろうモノならタイヤが取られて転倒寸前
エライ所へ来てしもた~! ヒィ~ッ!
後悔しても誰も居ないし自分の力で何とか脱出しないと為りません
取敢えず踏み固められたラインとUターン出来る場所を探さねば~と
バイクを置いて徒歩で前方の偵察に
坂の途中に一部鉄板が敷かれた脇道を発見
此処なら何とかUターン出来るな
後は此処までのルートを確保するだけと、道の状況を戻りながらチェックすると
路肩の草が生えてる部分はしっかりした地面だと判り
轍に堕ちぬ様、一本橋の要領で先へと進み何度か切り返してUターンは成功
後は同じ道を転ばぬ様に戻るだけですが
緊張するとバランスが崩れて轍の方へとバイクが吸い寄せられて逝く~
嫌~な汗が全身から吹き出しますが何とか危機を乗り切って無事に舗装路へ
管理されたキャンプ場とは違い、北海道のダートは恐ろしいと身を以て実感
這う這うの体でこの場から立ち去ります
オロロンラインを少し戻って古丹別へ向かう道道へ
突き当りのT字路の標識に書かれた三渓の文字
よく目にするのは三毛ですが、そうこの先には最強の敵が待ち受ける場所
気を引き締めて右折して先へと進みます
可愛い道の名前とイラストですが、果たしてその実態は・・・
徐々に人気が全く無くなり、綺麗な舗装路が途切れた場所に建つ標識
三毛別獣害再現現場
さっき砂利道で大変な目に遭ったばかりなんで慎重に先へ進むと在りました
ヒグマはクォリティの低い造りですが、周囲の藪に本物が潜んで居そうで緊張感が走ります
念の為、バイクのエンジンは掛けっ放しで何時でも逃げれる態勢を執り
恐る恐る小屋の中を覗き込みますと
中には当時の生活を再現した造りに為ってました
まぁこれと云った見所は無い場所ですが、一度は訪れておかねばならんと云う事で
お約束のヒグマの下半身を撮影してミッション終了
何時本物が登場するかもしれませんので撮影を終えたらこの場から即離脱
此処から再び内陸部へと戻ります
交通量の少ないR239を美深方面に進んで朱鞠内湖を目指して走り
小1時間程度で到着
北海道で一番大きく入り組んだ湖ですので、その全貌は観る事が出来ず
あぁこんな処なんだねぇ~と大した感動も無いまま此処は終了
さて時刻は午後2時半を過ぎて、日没時刻の早い季節なんで
ボチボチ今夜の幕営地を考えながら走りましょうかと
そのまま国道を進んで美深の集落へと出ます
当初は美深アイランドに設営しようかと思ってましたが
国道沿いのロケーションでちょっと風情が無いかもと思い
もう少し先まで進んでみる事に
音威子府まで来たら道路沿いに有名店を発見
一路食堂
時刻は午後3時過ぎと蕎麦ならおやつ代わりに食べれるだろうと立ち寄り
独特な見た目の音威子府蕎麦の味見をする事に
初回に音威子府駅で立ち食いそばを頂いてましたが
蕎麦の風味はやはり「ざる」で無いと判りませんからね~
キリリと冷やしたお蕎麦の味は如何程か?
見た目のインパクトとは違い、蕎麦独特の風味は余り感じられず
オヤジの貧乏舌では判らぬ領域なのかもしれませんが
蕎麦はやはり信州が一番美味いと思いましたね~
さて、今日は何処で設営しようかのぅ・・・
後戻りした方が早いと分っていても、漢は後ろへ引くに引けぬ者
天候も鑑みながら選んだ行先は、以前から狙いを付けていたクッチャロ湖
多分今からなら夕暮れ時に間に合うだろうと早速出発~
PM3:35 一昨年に立ち食いそばを食べた音威子府駅の前を通過し、分岐を浜頓別方面へ
追越し禁止区間が続く国道ですが流れはスムーズだし
1時間も掛からない筈だろうと読んで先へと進みます
予想通り4時過ぎには浜頓別まで到着しますが
毎回、北海道全域で目に付くのが雷注意報発令中 の電光掲示
「試される大地」でいつもビビらされる表示ですが今夜は大丈夫かのぅ・・・
時間に余裕が有るので先に買出しと給油を済ませて於こうと浜頓別の街中へ
ここで少し手間取ってしまい、キャンプ場へ入ったのは午後5時を少し過ぎてしまい
危うく日没に遅れてしまうところでした
でも宗谷方面に掛かる雲で、今一つ残念な夕暮れショーを見てから
5時以降は隣の温泉施設での受付を済ませてサクッと設営完了!
先ずは初日の天候と無事を祝して
乾いた喉を潤して一息付いてから、さっき受付をしたへ
歩いて往ける場内でお風呂へ入れるのはありがたいことですのぅ
汗を流してサッパリとしたらサイトへ戻って一番楽しみな晩酌タイムの開始
到着が遅かったので、今夜は簡単なメニューで済ませます
隣のアフリカツイン乗りさんと夜はお話しようと思ってたのに
テントの中で眠ってしまったのか?ずっと真っ暗で
北海道ツーリング初日の夜からボッチ宴会での始まりでしたね・・・
トイレ棟前に陣取ったベテラン車中泊のお年寄りグループが騒ぐ中
10時過ぎには睡魔に襲われ上陸2日目の夜はここ等でオヤスミナサイzzz
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オヤジの体内時計だけでは流石に起きれませんですわ
このホテルのお気に入りなのは、朝から大浴場が開いている点
早速風呂に入ってスッキリと心身共に目覚めたら
着替えと洗面を手早く終えてチェックアウト
フロントの横に無料のコーヒーサービスが在るのに気が付き
未だ誰も起きて来ない空いたロビーのソファーで頂きます
渡道の初回は近所のライハにお世話に為りましたが
煙草の匂いが苦手なオヤジにはコチラのホテルのカプセルルーム
広い風呂に入れてラーメン、コーヒーもサービスだし快適度は格段に上
料金は倍ちょっとになりますが、やっぱ此方を選択して満足満足~
のんびりしている時間も惜しいのでコーヒーは一杯だけで切り上げて
AM6:19 半地下のセキュリティ万全な駐車場にて身支度を整えたら
朝から晴れ間の広がる小樽の街へと飛び出します
3度目の初日小樽も晴れ間のスタートを決めれましたね~
去年とは逆方向となるR5を銭函方面へ
まだ朝早い時間で空いてる国道の流れは超スムーズで結構飛ばして走る車が多い中
安全第一で無理せず走行車線を進んで程無くして銭函の分岐でR337へと曲がります
此処で国道沿いのセイコマにて軽く朝飯タイム
何は無くともしっとり豆パンを取敢えず頂いて3度目の渡道での初ミッションはクリア
店内のイートインスペースで小休憩を終えてツーマプで再度ルートを確認後に出発~
此処から先はオロロンラインを北上するのが定番ですが今回は当別BPへ
予報では雨雲は一切無い筈だったのに、いきなり怪しげな空模様
まぁその先には明るい空が見えているから心配する程の事は有るまいと
石狩川に掛かる橋を越えたらR275に進路を変えて滝川方面へ
ほら、もう快復したわい~
今回の北海道ツーリングで目的の一つに
未走地区である美唄~滝川周辺の調査を揚げておりました
その訳は職場の後輩が初渡道すると云うので色々とアドバイスした際
滝川方面は北海道らしくない地区だからルートに取り入れる必要無し!
な~んて言ってしまいましたが、走った事も無い癖にこの発言は無責任だったと反省し
己のこの目でしかと見ておかねばならんのぅ~と思ったのが事の発端
自身の目標の一つでもある「全国各地の様々な景色を観てみたい」と云う
そんな思いとも重なる事なんで此れはコレで愉しみでもありましたね
浦臼町の手前で美唄方面へ向かう道道へ曲がりR12へ入り
ここでポイントの一つでもある日本一の直線道路をチェック
直線道路と謳われてますが、市街地区間を含み微妙なアップダウンで先まで見通しは効かず
北海道らしい真っ直ぐな道がド~ンと伸びてる風景では無かったです
丁度この場所でホクレンのGSが目に留まり給油ついでに
ライダー定番のフラッグが売れ残っていないか?確認しますが
まぁ9月も終わりのこの時期にもなれば、当然売れ残ってる筈も無く
ガソリンだけ満タンにしたら次の場所へと急ぎます
ツーマプでも記載の在った神威岳の展望台からこの地区を眺めて観ようと
DD114から歌志内方面へ向かいます
少し標高を上げるだけで、もう山は紅葉が僅かながら始まってました
車通りも少ない快走路を進むと神威岳スキー場の案内標識を発見
展望台と云うからには其方へ走れば在るだろうと勝手に解釈し
何の迷いも無く、指示される方角へと走りますがスキー場の入口は閉鎖
それじゃあ何処に展望台は有るねん? とそのまま直進しますが
それらしき場所は見つける事が出来ず
まぁ街中方面は霞んでいるし眺めも悪かろう~と早々に諦めて
峠からチラ見だけして次の地点を目指しR12へ再び戻り滝川市内へ
街中で道を間違え少々遠回りをしますが、無事R275へ乗換え白竜町に到着!
見渡す限りのひまわり畑が有名な町ですが
やはり9月末ともなると、見事な枯れっぷりの花だけが僅かばかり
それでも昨年はニセコでひまわり畑が観れたんで
何処かに未だ咲き残っているかも?と淡い期待を抱いて
何か情報は無いかと道の駅へ移動しますが
何も有力な情報を手に入れる事は出来ず
トイレを済ませて走り出すと、アレに見えるのはひまわり畑か~
まぁ珍しい花でも無いし、もうコレで良いかのぅ・・・
また何時の日か?夏場に渡道出来るまで宿題に残しておきましょう
この先から留萌を目指してR233へ
内陸をそのまま北上すると見せかけて、まさかの日本海側へ戻る奇襲作戦
留萌に一つ宿題を残していたのと、その先に在る本日最大の目的地に照準を合わせます
留萌の街中へ一気に進攻して
開店10分前と云う絶妙のタイミングで到着
でも店の前に停車する大型観光バスからゾロゾロと大勢の観光客が店内へマジっすか!
どうやら北海道グルメツアーパック旅行の客らしい
遅れてはなるまい!とすぐ後ろに続いて入店し「一人です!」と店員さんに告げると
開店前だけど良いですよ~と有難い対応をして頂きました
団体客は2階の広間に吸い込まれて往き、一人のオヤジは奥のカウンター席へ
面白い大将とお話しながら注文の品を待ちますと特上寿司の出来上がり
蛇の目スペシャルは小食オヤジには量が多すぎるのでコレで満足ッス
美味しいお寿司をペロリと平らげ、初回の渡道で時間が合わず諦めた宿題の提出完了
大将にお礼を言って次の場所へと向かいます
此処から先はオロロンラインを北上
苫前に差し掛かると右手の丘に風車が何基か覗いて来ましたね
国道沿いからは3基程しか見えないけど丘に登れば風車群が在るグリーンヒルウインドパーク
此処も初回は素通りでしたから今回寄り道してみようと脇道へ
最初の上り坂は舗装路ですが、丘の上は牧場の中なのか?未舗装路
でも日頃キャンプ場で走り慣れてるから大丈夫 だろうと進入すると結構な深砂利
特に深く掘れた轍に入れられた砂利に入ろうモノならタイヤが取られて転倒寸前
エライ所へ来てしもた~! ヒィ~ッ!
後悔しても誰も居ないし自分の力で何とか脱出しないと為りません
取敢えず踏み固められたラインとUターン出来る場所を探さねば~と
バイクを置いて徒歩で前方の偵察に
坂の途中に一部鉄板が敷かれた脇道を発見
此処なら何とかUターン出来るな
後は此処までのルートを確保するだけと、道の状況を戻りながらチェックすると
路肩の草が生えてる部分はしっかりした地面だと判り
轍に堕ちぬ様、一本橋の要領で先へと進み何度か切り返してUターンは成功
後は同じ道を転ばぬ様に戻るだけですが
緊張するとバランスが崩れて轍の方へとバイクが吸い寄せられて逝く~
嫌~な汗が全身から吹き出しますが何とか危機を乗り切って無事に舗装路へ
管理されたキャンプ場とは違い、北海道のダートは恐ろしいと身を以て実感
這う這うの体でこの場から立ち去ります
オロロンラインを少し戻って古丹別へ向かう道道へ
突き当りのT字路の標識に書かれた三渓の文字
よく目にするのは三毛ですが、そうこの先には最強の敵が待ち受ける場所
気を引き締めて右折して先へと進みます
可愛い道の名前とイラストですが、果たしてその実態は・・・
徐々に人気が全く無くなり、綺麗な舗装路が途切れた場所に建つ標識
三毛別獣害再現現場
さっき砂利道で大変な目に遭ったばかりなんで慎重に先へ進むと在りました
ヒグマはクォリティの低い造りですが、周囲の藪に本物が潜んで居そうで緊張感が走ります
念の為、バイクのエンジンは掛けっ放しで何時でも逃げれる態勢を執り
恐る恐る小屋の中を覗き込みますと
中には当時の生活を再現した造りに為ってました
まぁこれと云った見所は無い場所ですが、一度は訪れておかねばならんと云う事で
お約束のヒグマの下半身を撮影してミッション終了
何時本物が登場するかもしれませんので撮影を終えたらこの場から即離脱
此処から再び内陸部へと戻ります
交通量の少ないR239を美深方面に進んで朱鞠内湖を目指して走り
小1時間程度で到着
北海道で一番大きく入り組んだ湖ですので、その全貌は観る事が出来ず
あぁこんな処なんだねぇ~と大した感動も無いまま此処は終了
さて時刻は午後2時半を過ぎて、日没時刻の早い季節なんで
ボチボチ今夜の幕営地を考えながら走りましょうかと
そのまま国道を進んで美深の集落へと出ます
当初は美深アイランドに設営しようかと思ってましたが
国道沿いのロケーションでちょっと風情が無いかもと思い
もう少し先まで進んでみる事に
音威子府まで来たら道路沿いに有名店を発見
一路食堂
時刻は午後3時過ぎと蕎麦ならおやつ代わりに食べれるだろうと立ち寄り
独特な見た目の音威子府蕎麦の味見をする事に
初回に音威子府駅で立ち食いそばを頂いてましたが
蕎麦の風味はやはり「ざる」で無いと判りませんからね~
キリリと冷やしたお蕎麦の味は如何程か?
見た目のインパクトとは違い、蕎麦独特の風味は余り感じられず
オヤジの貧乏舌では判らぬ領域なのかもしれませんが
蕎麦はやはり信州が一番美味いと思いましたね~
さて、今日は何処で設営しようかのぅ・・・
後戻りした方が早いと分っていても、漢は後ろへ引くに引けぬ者
天候も鑑みながら選んだ行先は、以前から狙いを付けていたクッチャロ湖
多分今からなら夕暮れ時に間に合うだろうと早速出発~
PM3:35 一昨年に立ち食いそばを食べた音威子府駅の前を通過し、分岐を浜頓別方面へ
追越し禁止区間が続く国道ですが流れはスムーズだし
1時間も掛からない筈だろうと読んで先へと進みます
予想通り4時過ぎには浜頓別まで到着しますが
毎回、北海道全域で目に付くのが雷注意報発令中 の電光掲示
「試される大地」でいつもビビらされる表示ですが今夜は大丈夫かのぅ・・・
時間に余裕が有るので先に買出しと給油を済ませて於こうと浜頓別の街中へ
ここで少し手間取ってしまい、キャンプ場へ入ったのは午後5時を少し過ぎてしまい
危うく日没に遅れてしまうところでした
でも宗谷方面に掛かる雲で、今一つ残念な夕暮れショーを見てから
5時以降は隣の温泉施設での受付を済ませてサクッと設営完了!
先ずは初日の天候と無事を祝して
乾いた喉を潤して一息付いてから、さっき受付をしたへ
歩いて往ける場内でお風呂へ入れるのはありがたいことですのぅ
汗を流してサッパリとしたらサイトへ戻って一番楽しみな晩酌タイムの開始
到着が遅かったので、今夜は簡単なメニューで済ませます
隣のアフリカツイン乗りさんと夜はお話しようと思ってたのに
テントの中で眠ってしまったのか?ずっと真っ暗で
北海道ツーリング初日の夜からボッチ宴会での始まりでしたね・・・
トイレ棟前に陣取ったベテラン車中泊のお年寄りグループが騒ぐ中
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Posted by いぃ爺ライダー at 16:12│Comments(4)
│2017北海道
この記事へのコメント
うひぁ〜ヽ(´o`;
雨降ってねぇ〜ヽ(´o`;
不思議でたまら無いオイラww
BLOG名通りな展開にならないと楽しくなかったのでわw?
その後の展開が(*'▽'*)
雨降ってねぇ〜ヽ(´o`;
不思議でたまら無いオイラww
BLOG名通りな展開にならないと楽しくなかったのでわw?
その後の展開が(*'▽'*)
Posted by I LIKE CAMP at 2017年10月15日 16:43
CAMP師匠、こんばんは!
私、晴れ神様のご加護を授かった漢ですから~ww
今後の展開、乞う御期待してお待ち下さいませ( *´艸`)
私、晴れ神様のご加護を授かった漢ですから~ww
今後の展開、乞う御期待してお待ち下さいませ( *´艸`)
Posted by イトメン at 2017年10月15日 19:49
ホテルの駐車場に停まっている3台のマシーン・・
その中でもひときわ輝く右端のオレンジのマシーンは・・
大きく湾曲したスイングアーム!
短いマフラー!!
隣のカタナよりも高い車高!!!
もしかして・・
もしかして・・
私のほかにも誰か・・
もしかしてだけど・・
もしかしてだけど・・
それってオイラのほかにも
誰か乗ってるんじゃないの?
エロシス・・
そういうことだろ!!
みたいな?
その中でもひときわ輝く右端のオレンジのマシーンは・・
大きく湾曲したスイングアーム!
短いマフラー!!
隣のカタナよりも高い車高!!!
もしかして・・
もしかして・・
私のほかにも誰か・・
もしかしてだけど・・
もしかしてだけど・・
それってオイラのほかにも
誰か乗ってるんじゃないの?
エロシス・・
そういうことだろ!!
みたいな?
Posted by gama at 2017年10月19日 17:33
gamaさん、こんばんは!
ブ、ブ~っ、外れ~!!答えはY社のMTでした('ω')ノ
versysみたいな希少種がそうそう簡単に居てもらっては有難味が薄れますわい( *´艸`)
ブ、ブ~っ、外れ~!!答えはY社のMTでした('ω')ノ
versysみたいな希少種がそうそう簡単に居てもらっては有難味が薄れますわい( *´艸`)
Posted by イトメン at 2017年10月20日 17:50