2017年12月27日
2017北の大地への挑戦!SS 三度目のさらば北海道!
9月21日(木)の夕方に家を出てから早や9日目が過ぎ
いよいよ北の大地を駆け巡る最後の日を迎えました
これと云った大きなトラブルも無く、無事に此処まで来れましたが
旅先で急に思い付いたプランを無謀にも実行に移すので
ココから先は当然行き当たりばったりの展開が予想されますゴクリ!
バイクリターン後、三度目となる北の大地を巡る旅は無事に終わりを迎えるのか・・・
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いよいよ北の大地を駆け巡る最後の日を迎えました
これと云った大きなトラブルも無く、無事に此処まで来れましたが
旅先で急に思い付いたプランを無謀にも実行に移すので
ココから先は当然行き当たりばったりの展開が予想されますゴクリ!
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9月29日(金)AM5:20 起床
平日と在って他の客が居ないキャンプ場と在って朝まで快適に眠る事が出来ました
北海道ツーリングの最終日に疲れも殆ど感じずにキャンプで締め括れた事に感謝~
テントの外へ出て空模様を見てみたら
前日の予報と違いまずまずの天気でしたね~
取敢えず今後の天候の変化を調べてみると
間も無く雨雲が此方まで流れ込んで来るみたい
まぁ西側から雨雲が来るなら、そのまま突っ込んで向こう側へ出ればOKやろ?
てな位の安楽な気持ちで、朝のお勤めであるトイレへ駆け込みます
外の空気が今朝はよ一段と冷えてるな~と思いながらテントへ戻ると
何と、未だ9月末なのに幕には薄らと霜が降りておりましたオヨヨ
今年の冷え込みはどうやら本気モードみたい
さてと、お次は北海道ツーリング最終日の朝食の準備をば!
昨晩、消費しきれなかった残り物とインスタント味噌汁で身体に蓄熱してから
サイトの草地は夜露でびしょ濡れなので道具を一旦道まで運んで
中一日はパニアに入れっぱなしになるので少しでも乾燥させましょうかねぇ
三度目の北海道最終日にお世話に為った安平町ときわ公園キャンプ場
野趣は無いけど綺麗に整備されていて気持ち良く過ごさせて頂きました
余りグズグズしてると雨が降り出しそうだと、テントが粗方乾いた所で
AM8:10 撤収完了!
と、ついでに雨が降る地域へ突っ込むので此処で雨具も装着してから
北の大地で最終日のツーリングが始まります
今日は午後5時の小樽発~新潟往きフェリーに乗船するので
ツーリングの行先として考えられるのはニセコ方面ぐらいが妥当だろうと
取敢えず苫小牧へ向かって走って往く途中で、ふと思い付いた件
この時間ならマルトマ食堂へ行けるんじゃね?
此れまで往路は小樽に夜着、復路は苫小牧夜発の航路ばかりだったんで
店の開店時間に合わず諦めていたんですが、今回はタイミングがバッチリ
市内の西港近くまで来ると予報通りに雨が降り出しましたが雨具は装着済みで問題無し
前にパソコンの地図で見て何となく覚えていた位置に向かって勘で走って行くと
第一目的地発見!
漁港内の道路工事でちょっと戸惑いましたが
AM8:50 予想よりも早い時間にマルトマ食堂に到着!
雨降りの所為か?並んで待つ事も無く早速店内に入りメニューを見ると
ホッキを使った料理の品数が想像していたよりかなり多めスゲェ
その中でも一段と目を引いたのが「ホッキプリン」の文字
しかし小食のオヤジでは狙いのホッキカレーとセットでは完食は無理だと泣く泣く諦め
ホッキカレーを単品で注文
この前にあら汁がサービスで付いて来たので
これだけでも朝っぱらから食べるにはヘビーな量
一生懸命戦いましたが最後はご飯を少し残してしまいましたが
それでももう動きたくない位に満腹を通り越して苦しい~
こりゃ~昨年の東千歳バーベキュー以来の破壊力並
うっすらと汗を搔きながら外へ出ると本降りに変わった雨の下
マルトマ食堂前からR276を支笏湖へ向かって走り出します
路面に溜まった雨水もタイヤを変えて有るので心配無しですが
この国道は結構なペースでトラックが走っているので注意は必要
この時も速いトラックに何台か連なって走ってました
途中できのこ王国本店が有りますが
鼻の穴からホッキが飛び出そうな状態ではきのこ汁も飲めんわい・・・
結局今年も食べず仕舞いで又もや宿題としてお持ち帰り
そして留寿都辺りまで来たら雨は小降りに変わりますが
行先のニセコ方面には未だ厚い雲が掛かっていましたねぇ
と、ここでまたまたきのこ王国を発見
だから今は喰えんと言っとるじゃろが!
喜茂別からは徐々に天候も持ち直して
AM10:40 京極町のふきだし公園へ到着!
此処で漸く青空もチラリと覗く位になりましたね
昨年は時間に余裕が無くて休憩だけで素通りしたこの場所
今日は一体どれだけの湧水が流れているのか?
未だに満腹状態の腹ごなしを兼ねて見学してみますかのぅ
公園内に足を踏み入れると早速羊蹄山から湧いて出る水の流れが
豊富な水量は北の大地の単独峰からの恵みなんでしょうねぇ
公園内の遊歩道は工事中で幾らか遠回りしましたが
たったそれだけでは運動量もたかが知れており全く腹ごなしには為らず
名水で淹れた水出しコーヒーを飲んでみたかったのに今年もパス
海外からの観光客に圧倒されながらこの場所を出発
途中で乾草ロールを見て、毎回思うのがパッケージの色
白、黒、白黒の3種類が有るのは何故なんでしょうね?
そんな他愛も無い事を考えながら羊蹄山の北側へ
空模様はかなり回復傾向でしたが、まだまだ姿を現してくれませんのぅ
これから向かう予定のニセコアンヌプリ山は
真黒な雨雲の中にスッポリと入ったままの模様
朝に確認した天気予報より天候回復はちょっと遅れ気味な様子ですが
今日は時間も限られているのでお構いなしにそのまま突撃
約20年振りにニセコひらふスキー場(旧称)へ
流石にこの年月が過ぎ去りスキー場周辺の様子は激変してましたねおぉ
メインロードを駆け上りますが思い出の欠片も残っておらず
確かこの辺りには銀嶺荘が建っていた筈
辛うじてアルペンリフトは僅かながら昔の佇まいが残ってましたが
10年一昔と言うだけ在って、20年の歳月は景色を激変させてましたね
暫し懐かしい思い出に浸った後は東山ゾーンへと移動
コチラで有名らしい高橋牧場ミルク工房へ立ち寄り
かなり天気は回復して来ましたが
羊蹄山の山頂は未だ雲に隠れたままで残念でしたね
腹は全く空いてませんが、折角此処まで来たんだからと
ソフトクリームなら何とか胃袋に入るだろうと、景色を眺めながらペロペロ
現在時刻は正午
さてこれから一体どないしましょう?
こういう時にまだまだ北海道情報に疎いオヤジ
これと云った案は何も思い付かず、少し早めに小樽入りして観光するかと
思い出の地のニセコを後に走り出します
R5からR393へ入り小樽方面へ
さっきまで回復傾向だった空模様が再び逆戻り
こりゃ~小樽でまた雨に降られそう・・・
予想通りに山を下り始めたらパラパラと降り始め
路面状況はウェット状態に変わった所で
おや?あれはもしかして!
すぐ先に在ったパーキングに滑り込むと
誰が毛無や! そらちょっとは薄めやけど毛無じゃないで・・・
小樽の街並みを一望出来る展望所へ足早に駆け寄ると
一瞬だけでしたが二重の虹の架け橋が
これは一瞬で消えてしまいましたがその後にも
小樽市街を跨ぐ綺麗な虹が掛かっていました
三度に亘る「北の大地への挑戦!」のフィナーレを飾るに相応しい出来事に
暫くの間、これまでの旅を思い返して一人余韻を愉しむ一時
さてさて、夕方の船に間に合う様に少々急がねば為らないと
気持ちを切り替え、初めて観光客時間の小樽市内へ突撃~
と云っても良い案が有る訳では無く、ガイド本に書かれてるスポットへ行く事に
しかしこれが一体何処に在るのか?判らなくて、ウロウロしてたら
水族館&遊園地らしき場所まで来てしまいました
はい、絶対私が間違っております・・・
しっかりと廻りを見て走って来たつもりでしたが、どうやらスルーしてしまったみたい
来た道を戻ってみたらアッサリと目的地を発見
PM2:10 小樽市総合博物館に到着!
しかしこの時刻では小一時間程度しか見学出来ないのと
ホントに営業してるの?と感じる程、閑散とした駐車場で
今回は見学を諦めて次のポイントへ移動する事に決定
この時間からはそれ程フェリー乗船まで余裕は残されていないと思い
観光客で混雑する小樽市街を走り抜けて狙いのお店へ
回転寿司とっぴー
これまで何度か耳にした事が有る回転寿司屋
どれ程の実力なのか?試させて頂く事としましょうかのぅ
好きなネタを持ち帰りで注文してから、足りない船内での肴を買いに
鱗友市場隣のローソンにて買出しを済ませてから注文寿司の受取りへ
PM3:05 給油をしてから帰路では初めての小樽フェリーターミナルへ
これまで三度も此処に上陸しておきながら
こんな立派なビルが有るとは全く気が付きませんでしたスゲェ!
ターミナル内で乗船時間を確認すると
まさかのバイク搭乗時間は一番だし
これまで繁忙期以外の乗船で、バイクは後回しばかりでしたが
今回初の一番乗りで、風呂も一番風呂を狙えるかも?!
受付カウンターで手続きを済ませて発行されたルームキー
今回、航路が約3/5になるので料金も下がり払い戻しと為るので
思い切ってS寝台へと付け替えましたが多分これが最初で最後かのぅ・・・
ワクワクしながら乗船レーンにバイクを並べてる時にも再び降り出す雨
でも間も無く乗船と思えば苦になる事も無く
10台ちょっとのバイクが並び終えたら乗船開始!
車両甲板に停めたら手荷物を抱えて客室へGo~
ttaさんの情報通り、ドアの有るちゃんとした個室のS寝台
恐る恐るカードキーを挿入し、ドアを開けたらベッドシーツも装着済みでした
荷物を置いて手早く着替えたらお風呂セットを持って風呂アタック
出来立てホヤホヤの新造船だけ有って全てが新しくて綺麗な船内
これまで乗船していた敦賀、舞鶴便でも充分満足していましたが
やはり畳とホニャララは新しい方が気持ちが良いッス
船内探検は後回しにして先ずは一番風呂を狙って
展望風呂へまっしぐら!
脱衣所前の靴箱を見たら
履物は一切無し
北海道ツーリングでこれまで往復全5便ともバイクは最終乗船ばかりで
6便目の今回、初めて一番風呂の恩恵を授かる事が出来ました
誰も入っていない湯船でジックリと長旅の疲れを癒して貰いますかのぅ~
港に係留中は露天風呂の利用はNGなんで
自慢のボディを見せつけれないのが少し残念ですが
まだ澄んでいるお湯に身を沈めると疲れも吹っ飛び
ゆっくり入って出る頃、漸く脱衣所に人の気配が
丁度良いタイミングで完ソロ風呂を終えたら
ラウンジで気付けの生ビールで乾杯!
風呂に入ってサッパリした後の極楽タイム
2杯目からは部屋に戻って
テレビを見ながら北海道で最後の晩酌が始まります
肴に買った寿司を摘みに食おうと取り出してみると
甲板からデッキへ上がる途中、傾けてしまったのか無残な状態に
それでも構わず口に放り込もうとした時、船内放送が入ります
取る物取敢えず、部屋から飛び出て外デッキへ
PM5:00 定刻通り小樽港を出港
あぁこれで今年も北の大地とお別れか・・・
リターンライダーとして生まれ変わって三度訪れたこの地とも
今日が最後と思い返すだけで感慨も一入ですのぅ
毎回真っ暗な中の到着便でどんな景色なのか?判らず仕舞いの小樽港
陽の有る今回、その眺めを瞼の裏に焼き付けて
ありがとう、北の大地よ!
三度目のさらばじゃ~!
さて、これからは三度に亘ってオヤジの北海道ツーリングに挑戦し続ける
旅バイク祭り(TBM) に一泡吹かせてやる作戦へと計画変更
その前に、この2日間雨に降られて浸水していたブーツの乾燥
船内インフォメーションで頂いた古新聞で靴を乾かしたら
たぶん?朝霧高原攻略も楽勝だろうと気持ちを奮い立たせて
思い付きの行動変更で丸腰状態のオヤジ
S寝台に備え付けのテレビで僅かながらでも情報収集しておかねばと
サックラグビグビしながらNHKのニュースを見ながら
長旅の疲れも有ってか?早い時間に睡魔に襲われ
明日は明日の風が吹くだろうと
酔っ払い特有のいい加減な確信を抱きつつ
取敢えずベッドで眠れる今夜は疲労回復に努める事でオヤスミナサイzzz
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平日と在って他の客が居ないキャンプ場と在って朝まで快適に眠る事が出来ました
北海道ツーリングの最終日に疲れも殆ど感じずにキャンプで締め括れた事に感謝~
テントの外へ出て空模様を見てみたら
前日の予報と違いまずまずの天気でしたね~
取敢えず今後の天候の変化を調べてみると
間も無く雨雲が此方まで流れ込んで来るみたい
まぁ西側から雨雲が来るなら、そのまま突っ込んで向こう側へ出ればOKやろ?
てな位の安楽な気持ちで、朝のお勤めであるトイレへ駆け込みます
外の空気が今朝はよ一段と冷えてるな~と思いながらテントへ戻ると
何と、未だ9月末なのに幕には薄らと霜が降りておりましたオヨヨ
今年の冷え込みはどうやら本気モードみたい
さてと、お次は北海道ツーリング最終日の朝食の準備をば!
昨晩、消費しきれなかった残り物とインスタント味噌汁で身体に蓄熱してから
サイトの草地は夜露でびしょ濡れなので道具を一旦道まで運んで
中一日はパニアに入れっぱなしになるので少しでも乾燥させましょうかねぇ
三度目の北海道最終日にお世話に為った安平町ときわ公園キャンプ場
野趣は無いけど綺麗に整備されていて気持ち良く過ごさせて頂きました
余りグズグズしてると雨が降り出しそうだと、テントが粗方乾いた所で
AM8:10 撤収完了!
と、ついでに雨が降る地域へ突っ込むので此処で雨具も装着してから
北の大地で最終日のツーリングが始まります
今日は午後5時の小樽発~新潟往きフェリーに乗船するので
ツーリングの行先として考えられるのはニセコ方面ぐらいが妥当だろうと
取敢えず苫小牧へ向かって走って往く途中で、ふと思い付いた件
この時間ならマルトマ食堂へ行けるんじゃね?
此れまで往路は小樽に夜着、復路は苫小牧夜発の航路ばかりだったんで
店の開店時間に合わず諦めていたんですが、今回はタイミングがバッチリ
市内の西港近くまで来ると予報通りに雨が降り出しましたが雨具は装着済みで問題無し
前にパソコンの地図で見て何となく覚えていた位置に向かって勘で走って行くと
第一目的地発見!
漁港内の道路工事でちょっと戸惑いましたが
AM8:50 予想よりも早い時間にマルトマ食堂に到着!
雨降りの所為か?並んで待つ事も無く早速店内に入りメニューを見ると
ホッキを使った料理の品数が想像していたよりかなり多めスゲェ
その中でも一段と目を引いたのが「ホッキプリン」の文字
しかし小食のオヤジでは狙いのホッキカレーとセットでは完食は無理だと泣く泣く諦め
ホッキカレーを単品で注文
この前にあら汁がサービスで付いて来たので
これだけでも朝っぱらから食べるにはヘビーな量
一生懸命戦いましたが最後はご飯を少し残してしまいましたが
それでももう動きたくない位に満腹を通り越して苦しい~
こりゃ~昨年の東千歳バーベキュー以来の破壊力並
うっすらと汗を搔きながら外へ出ると本降りに変わった雨の下
マルトマ食堂前からR276を支笏湖へ向かって走り出します
路面に溜まった雨水もタイヤを変えて有るので心配無しですが
この国道は結構なペースでトラックが走っているので注意は必要
この時も速いトラックに何台か連なって走ってました
途中できのこ王国本店が有りますが
鼻の穴からホッキが飛び出そうな状態ではきのこ汁も飲めんわい・・・
結局今年も食べず仕舞いで又もや宿題としてお持ち帰り
そして留寿都辺りまで来たら雨は小降りに変わりますが
行先のニセコ方面には未だ厚い雲が掛かっていましたねぇ
と、ここでまたまたきのこ王国を発見
だから今は喰えんと言っとるじゃろが!
喜茂別からは徐々に天候も持ち直して
AM10:40 京極町のふきだし公園へ到着!
此処で漸く青空もチラリと覗く位になりましたね
昨年は時間に余裕が無くて休憩だけで素通りしたこの場所
今日は一体どれだけの湧水が流れているのか?
未だに満腹状態の腹ごなしを兼ねて見学してみますかのぅ
公園内に足を踏み入れると早速羊蹄山から湧いて出る水の流れが
豊富な水量は北の大地の単独峰からの恵みなんでしょうねぇ
公園内の遊歩道は工事中で幾らか遠回りしましたが
たったそれだけでは運動量もたかが知れており全く腹ごなしには為らず
名水で淹れた水出しコーヒーを飲んでみたかったのに今年もパス
海外からの観光客に圧倒されながらこの場所を出発
途中で乾草ロールを見て、毎回思うのがパッケージの色
白、黒、白黒の3種類が有るのは何故なんでしょうね?
そんな他愛も無い事を考えながら羊蹄山の北側へ
空模様はかなり回復傾向でしたが、まだまだ姿を現してくれませんのぅ
これから向かう予定のニセコアンヌプリ山は
真黒な雨雲の中にスッポリと入ったままの模様
朝に確認した天気予報より天候回復はちょっと遅れ気味な様子ですが
今日は時間も限られているのでお構いなしにそのまま突撃
約20年振りにニセコひらふスキー場(旧称)へ
流石にこの年月が過ぎ去りスキー場周辺の様子は激変してましたねおぉ
メインロードを駆け上りますが思い出の欠片も残っておらず
確かこの辺りには銀嶺荘が建っていた筈
辛うじてアルペンリフトは僅かながら昔の佇まいが残ってましたが
10年一昔と言うだけ在って、20年の歳月は景色を激変させてましたね
暫し懐かしい思い出に浸った後は東山ゾーンへと移動
コチラで有名らしい高橋牧場ミルク工房へ立ち寄り
かなり天気は回復して来ましたが
羊蹄山の山頂は未だ雲に隠れたままで残念でしたね
腹は全く空いてませんが、折角此処まで来たんだからと
ソフトクリームなら何とか胃袋に入るだろうと、景色を眺めながらペロペロ
現在時刻は正午
さてこれから一体どないしましょう?
こういう時にまだまだ北海道情報に疎いオヤジ
これと云った案は何も思い付かず、少し早めに小樽入りして観光するかと
思い出の地のニセコを後に走り出します
R5からR393へ入り小樽方面へ
さっきまで回復傾向だった空模様が再び逆戻り
こりゃ~小樽でまた雨に降られそう・・・
予想通りに山を下り始めたらパラパラと降り始め
路面状況はウェット状態に変わった所で
おや?あれはもしかして!
すぐ先に在ったパーキングに滑り込むと
誰が毛無や! そらちょっとは薄めやけど毛無じゃないで・・・
小樽の街並みを一望出来る展望所へ足早に駆け寄ると
一瞬だけでしたが二重の虹の架け橋が
これは一瞬で消えてしまいましたがその後にも
小樽市街を跨ぐ綺麗な虹が掛かっていました
三度に亘る「北の大地への挑戦!」のフィナーレを飾るに相応しい出来事に
暫くの間、これまでの旅を思い返して一人余韻を愉しむ一時
さてさて、夕方の船に間に合う様に少々急がねば為らないと
気持ちを切り替え、初めて観光客時間の小樽市内へ突撃~
と云っても良い案が有る訳では無く、ガイド本に書かれてるスポットへ行く事に
しかしこれが一体何処に在るのか?判らなくて、ウロウロしてたら
水族館&遊園地らしき場所まで来てしまいました
はい、絶対私が間違っております・・・
しっかりと廻りを見て走って来たつもりでしたが、どうやらスルーしてしまったみたい
来た道を戻ってみたらアッサリと目的地を発見
PM2:10 小樽市総合博物館に到着!
しかしこの時刻では小一時間程度しか見学出来ないのと
ホントに営業してるの?と感じる程、閑散とした駐車場で
今回は見学を諦めて次のポイントへ移動する事に決定
この時間からはそれ程フェリー乗船まで余裕は残されていないと思い
観光客で混雑する小樽市街を走り抜けて狙いのお店へ
回転寿司とっぴー
これまで何度か耳にした事が有る回転寿司屋
どれ程の実力なのか?試させて頂く事としましょうかのぅ
好きなネタを持ち帰りで注文してから、足りない船内での肴を買いに
鱗友市場隣のローソンにて買出しを済ませてから注文寿司の受取りへ
PM3:05 給油をしてから帰路では初めての小樽フェリーターミナルへ
これまで三度も此処に上陸しておきながら
こんな立派なビルが有るとは全く気が付きませんでしたスゲェ!
ターミナル内で乗船時間を確認すると
まさかのバイク搭乗時間は一番だし
これまで繁忙期以外の乗船で、バイクは後回しばかりでしたが
今回初の一番乗りで、風呂も一番風呂を狙えるかも?!
受付カウンターで手続きを済ませて発行されたルームキー
今回、航路が約3/5になるので料金も下がり払い戻しと為るので
思い切ってS寝台へと付け替えましたが多分これが最初で最後かのぅ・・・
ワクワクしながら乗船レーンにバイクを並べてる時にも再び降り出す雨
でも間も無く乗船と思えば苦になる事も無く
10台ちょっとのバイクが並び終えたら乗船開始!
車両甲板に停めたら手荷物を抱えて客室へGo~
ttaさんの情報通り、ドアの有るちゃんとした個室のS寝台
恐る恐るカードキーを挿入し、ドアを開けたらベッドシーツも装着済みでした
荷物を置いて手早く着替えたらお風呂セットを持って風呂アタック
出来立てホヤホヤの新造船だけ有って全てが新しくて綺麗な船内
これまで乗船していた敦賀、舞鶴便でも充分満足していましたが
やはり畳とホニャララは新しい方が気持ちが良いッス
船内探検は後回しにして先ずは一番風呂を狙って
展望風呂へまっしぐら!
脱衣所前の靴箱を見たら
履物は一切無し
北海道ツーリングでこれまで往復全5便ともバイクは最終乗船ばかりで
6便目の今回、初めて一番風呂の恩恵を授かる事が出来ました
誰も入っていない湯船でジックリと長旅の疲れを癒して貰いますかのぅ~
港に係留中は露天風呂の利用はNGなんで
自慢のボディを見せつけれないのが少し残念ですが
まだ澄んでいるお湯に身を沈めると疲れも吹っ飛び
ゆっくり入って出る頃、漸く脱衣所に人の気配が
丁度良いタイミングで完ソロ風呂を終えたら
ラウンジで気付けの生ビールで乾杯!
風呂に入ってサッパリした後の極楽タイム
2杯目からは部屋に戻って
テレビを見ながら北海道で最後の晩酌が始まります
肴に買った寿司を摘みに食おうと取り出してみると
甲板からデッキへ上がる途中、傾けてしまったのか無残な状態に
それでも構わず口に放り込もうとした時、船内放送が入ります
取る物取敢えず、部屋から飛び出て外デッキへ
PM5:00 定刻通り小樽港を出港
あぁこれで今年も北の大地とお別れか・・・
リターンライダーとして生まれ変わって三度訪れたこの地とも
今日が最後と思い返すだけで感慨も一入ですのぅ
毎回真っ暗な中の到着便でどんな景色なのか?判らず仕舞いの小樽港
陽の有る今回、その眺めを瞼の裏に焼き付けて
ありがとう、北の大地よ!
三度目のさらばじゃ~!
さて、これからは三度に亘ってオヤジの北海道ツーリングに挑戦し続ける
旅バイク祭り(TBM) に一泡吹かせてやる作戦へと計画変更
その前に、この2日間雨に降られて浸水していたブーツの乾燥
船内インフォメーションで頂いた古新聞で靴を乾かしたら
たぶん?朝霧高原攻略も楽勝だろうと気持ちを奮い立たせて
思い付きの行動変更で丸腰状態のオヤジ
S寝台に備え付けのテレビで僅かながらでも情報収集しておかねばと
サックラグビグビしながらNHKのニュースを見ながら
長旅の疲れも有ってか?早い時間に睡魔に襲われ
明日は明日の風が吹くだろうと
酔っ払い特有のいい加減な確信を抱きつつ
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Posted by いぃ爺ライダー at 21:01│Comments(0)
│2017北海道