雨後晴れ・・・るかも？

それはある日突然我が身に降りかかりました


なんと御年19歳を迎えると云う、ご長寿給湯器





数年前からガス会社から何度も言われていた言葉



「もう何時壊れてしまうかも判りませんよ！」




そうとは判っていても壊れて無いのに交換するのは勿体無い～



まぁ貧乏性が招いた結果ですが真冬のこの時期


突然に別れのその日は訪れるのであります・・・



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火曜日の夜勤終了後、帰宅するとカミさんが

「やっぱり給湯器の調子がおかしい！」　

と騒ぎ立てております


いやいや、昨日は異常無しで普通に稼働しておったし！　とお風呂場へ



フフンと鼻先で笑いながら風呂場のリモコンをあれやこれやと弄ってみますが

ウィ～ンとモーター音がするばかりでちっとも温かいお湯が出て来ない・・・



深夜に付き今宵は手も足も出ず、水風呂にて急いで汗を洗い流し

寒さに凍えながらも条件反射で冷えたビールを呑んで就寝


翌朝、シャワー機能は使えるみたいとカミさんから聞いて

給湯器交換工事までの間、我慢大会の始まりですナムナム


若い頃はシャワーだけでも問題無しでしたが

年老いた身には極寒の季節には骨身に沁みる


せめて週末ぐらいは温泉に浸かって疲れを癒したい～



お風呂セットをあ～だこ～だと準備してたら





あっと言う間にキャンツー準備の出来上がり～！




ここ数日間、湯船に浸かれなかった思いを一体何処で晴らそうか？と考えながら



AM9:00 自宅を出発





出発後、いきなり鈴鹿山脈に掛かる雪雲の仕業か？

パラパラと雨が降り出す始末




今日明日とも晴れ予報だったんで

気付かぬ振りしてそのまま走り続け





ここ最近何度も立ち寄りしている道の駅で小休止



出来る事ならキャンプ場でマッタリしたいと、そのまま走り出し

尾鷲の街中にてお昼ご飯を頂く事に





先日立ち寄ってから気になっていたお店　風見鶏



今回は鶏醤油＆全部乗せをオーダー





チャーシューが未だ赤いんですけど・・・



大事なキャンプ温泉を前にして、ポンポンを壊さないか？

心配しながら食べていたら、肝心のお味の記憶が曖昧に



勘定して表へ出てからふと看板を見直してみると





あらま、赤いままのチャーシューがデフォルトなんですのぅ




そして尾鷲市内で買出しを済ませてから山間部へと入り込み





サクッと奈良県下北山村のキャンプ場にて設営完了！



風呂の前にもう一仕事を片付けておこうと





薪一束を半分の長さに切っておけば、後はゆっくり酒が呑めるぞ～



そして今回のメインテーマである温泉へとレッツゴー





夕方4時にしては殆ど入浴客も居らず、こりゃ～ゆっくり浸かれるわい



普段なら烏の行水で済ますところを本日は久しぶりの湯船と云う事もあり

じっくりと温泉を愉しんだ後は例の儀式が待っとります





御座白浜観光農園からホームの座を見事奪取した此方のキャンプ場

何と言っても料金がお値打ちで温泉＆生ビール付きという点がポイント高し



グビグビと乾いた喉を潤したらトボトボとサイトへ戻り





薪ストーブで温温のテント内で久しぶりに更新された旅バイクを聴きながら

毎度同じのピザを食べながら夜は更けて少しの薪を残してオヤスミナサイzzz




2月18日（日）AM6:50　隣のテントのオヤジ達が話す声で目覚めます





薄い雲が少しだけ空に有るものの割と良さ気な天気の下

早速昨日残しておいた薪に火を点けテント内を温めます





最低気温は思ってたよりもそれ程下がらず、真冬にしては暖かい朝



朝食前のコーヒーの付け合わせは





たい焼きをチョイス



そして今回の朝食は





あ～ら～よっ、出前一丁



ラーメン道を極めるべく、朝から麺類をズルズルと腹に流し込んで

穏やかな天候の下、ボチボチ撤収作業を進めます





AM10:35　チェックアウト時間までは余裕のヨッチャン



今回もお世話に為った下北山村のキャンプ場を出発





次回訪問する頃には桜並木の蕾も綻び始める頃でしょうかのぅ



さてさて、今日も夕方から野暮用に付き早めの帰宅が厳命


寄り道を選ばず往路と同じルートで帰る事にします




昼飯はスッタモンダした挙句





松阪鳥焼きのお店へ



今日は試しに親鳥＆若鳥を選択して食べ比べ





はは～ん、小間切れにして有れば親鳥も食べ易く

若鳥よりも味わい深い事を確認出来ました



お腹も膨れた後は一気に帰宅





PM3:20　帰宅完了！


「お風呂難民キャンプツーリング」を無事に終えました



さてと、給湯器交換まで残された日数は7日間！

日頃の冬キャンで鍛え上げた耐寒性能を発揮するには最高の場面ですかのぅナムナム





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