2016年06月21日
富山攻略!
GWのロングツーリングから2週続けてバイク弄りの週末が続き
そろそろお出掛けしてガッツリ走りたい欲求が出始めて
昨年の「一人 I 計画」で富山を走った時に
うっかり素通りしてたポイントを押さえて於きたいと
2日間とも晴れ予報が出てる5月の4週目の週末に
オヤジの臭~い足跡を残しに、チョコっと富山まで出掛けて来ました
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そろそろお出掛けしてガッツリ走りたい欲求が出始めて
昨年の「一人 I 計画」で富山を走った時に
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5月21日(土) AM3:40 起床
今週の仕事は朝早い勤務でしたので難無く目覚め
朝飯を食べたら出発の支度も完了!
この時期は夜明けも早く、バイクを外へ出す頃には空も白み始め
荷物を積み終えて家を出る頃には
先週に交換したHIDバルブの白光がもう用を足さない時刻
AM5:10 水田に空の蒼さが映り込むのを横目に観ながら出発!
未だ早朝で空いているR23を桑名まで走り
ギロチン工場交差点から長良川の河口堰を掠めてR1へ
伊勢大橋の真ん中から繋がる長良川中堤へと入り
遡上する鮎の如く、勢い良く川上へと向かいます
岐阜県は堤防道路天国
下道でも快適に距離を稼いでサクッと市街を通過
新たに開通しているBP区間の恩恵も在り、早い時間にR156まで
郡上市まで来た処で R472 せせらぎ街道へと突入
此処から爽快な山間の風を身体に感じながら走りますが
出発してから、かれこれもう3時間近く経っているので
AM7:45 道の駅 明宝でトイレ休憩
まだ時間が早いので売店の営業はしておらずココは直ぐに出発
ドンドン山の中へと入って往きます
めいほうスキー場の入り口を通り過ぎ、クネクネ山道を更に進むと
せせらぎ街道で最高地点の西ウレ峠
道路脇の温度計は13℃の表示
今日は雲も無く、日差しはタップリ有るのでそう寒くは感じませんが
ジャケットの中に綿入りインナーを着ていて丁度良いぐらいでしたね
西ウレ峠から先はオヤジの一番好きな区間
名前の由来と為った川のせせらぎを横目に見ながら爽快にRIDE
気持ち良~く飛騨清美を駆け抜けたら高山市へ入ります
今回の目的地は富山県なので混雑が予想される高山市街は避け
R41へ出ようとするも、オヤジの持ってるツーマプ東海北陸版は
リターンした2011年度に購入した5年落ちのモノ
この5年で新たに開通しているこの辺りのBPがよく判らずに
遠回りと為ってしまう旧国道41号へ向かってしまいます
後でバイパス区間と合流する地点であれっ? と気が付きますが
まぁ急ぐ旅でも無いし、次回の糧にしましょうか~
此処から淡々とR41の北上を続け
いよいよ富山県へ
徐々に山間部から市街地へと降りて往くと気温も上がり
この時期によく在る初夏の陽気に意識は朦朧と為り始め
最初の目的地をうっかり通り越してから気が付き慌ててUターン
パッと見、工事中らしい様子で少し訝りながらも先へと向かうと
安心して下さい!営業してますよ
この時、時刻はAM10:30
家を出てから5時間以上も経過しているのに、口には何も入れておらず
小腹の減りなんて通り越し、かなり飢えた状態に
しかし、がっつく前に先ずは見学しようと店内へと入ると
ますの寿司のキャラクターが工場入り口でお出迎え
此処から先は工場内部の為、撮影は禁止
サックリと鱒寿司の製造工程を見学し終えたら
お待ちかねの試食タイム~
と、思いきや試食は無いし、販売もワッパ入りの大きな物だけ
併設の食堂も本日は団体様貸切らしいし・・・
GWの四国で喰いっ逸れて以来、何だか食には恵まれて無いみたいで
ギュルギュル鳴いているお腹に気付かないふりをして
コチラでインナーを脱いで次の目的地へ向かいます
数年前に食べたインスタントの富山ブラックラーメンの塩辛さに驚き
こんなに塩辛い物が人気商品になる筈が無い と
実店舗で美味しい店は何処か?と出発前にリサーチ
此処なら?と目星を付けていた店へと走り
麺屋いろは本店
ナビに頼らず往こうとして少し迷いながらの到着
でも時間は11時半前と絶妙なタイミングで
待ち時間も無しに入店完了
人気No1はネギ玉ラーメンらしいですが
葱が多いと本来の味が判り辛かろうと敢えての味玉ラーメンをチョイス
見た目スープは前に食べた袋麺と同じ真っ黒でしたが
それ程塩辛く無く、意外と魚介の出汁が利いて美味しい~
元来肉体労働者向けの味付けだったらしいけど
時代が変り元々の塩味は抑えられてきたのかな~
兎も角、久しぶりにB級地元グルメを堪能出来て満足
食べ終わって店を出ると増々気温は上昇
ヘルメットを被るのも億劫な暑さに辟易しながら先へと進みます
市街地を掠めて富山湾へと一気に走ると見えて来ました
新湊大橋
標識に従い駐車場へ進むと海王丸パークはすぐ目の前
バイクを停めて公園内へ足を踏み入れると
間近で観る新湊大橋は、先日訪れた島根の江島大橋とよく似ているな~
そしてその隣には
海王丸
常時、帆が張られているモノだと勝手な想像をしていたら
総帆展帆予定日ってのが年に10回程在るらしく、その一日が明日だとか?!
何とも残念なタイミングでの来訪でしたがしょうが有りません
有料で船内見学も出来るのですが
帆船は外から観てナンボのモンと料金所の写真だけ撮影してたら
オッサン、タダ観かい! って感じで睨まれソソクサと退散
公園内をトボトボ歩いて他の見所を探しますが
さして何が在ると云う事も無く駐車場へと戻り
ツーマプを見ながらこれからの行き先を考えますが
目眩がする程の暑さにウンザリして取り敢えず新湊大橋だけ渡ろうと
PM12:20 対岸へ向かって走りながら さぁ、どないしましょう?
昨年の「一人 I 計画」の宿題は此処で提出完了だし
こんな時間に観終わるとは考えて居なかったし・・・
予定では夕方前に海岸沿いに在る園家山か
出発数日前にけんさんがレポートしていたグリーンパークおおしまで幕営するつもりでしたが
この暑さの下、海岸沿いでの設営は自殺行為だろうから
山手の涼しい処まで逃げようと考え直して
再びR41を走り、富山市街を抜けた処のスーパーへ立ち寄ります
店の軒先に避難して地図を見てアレコレ考えますが
風呂で汗を流せる山間の涼しいキャンプ場は一つしか思い浮かばず
もう面倒臭くなり、この店で買出しを済ませて其方へ向かう事に決定!
適当に惣菜と酒を買い込んだら暑い平地とはおさらば
R41をドンドン戻り、神岡からR471へ
松本方面へ走りますが前方には何やら怪しげな雲がモクモクと湧いています
事前の天気予報では晴れだったし
まさか雨は降らないだろうとそのまま進んで
夏場のホームグラウンド 平湯キャンプ場 へと到着
受付で電話番号を告げチェックインを済ませ、温泉券も合わせて購入
道の反対側に在るキャンプ場へ移動したらサイトを選んで
PM3:50 設営完了
流石に此処まで来れば暑さから解放されますね~
では、一先ず汗を流しに歩いて温泉まで往きますか~
コチラも毎度訪れている歩いて10分程の処に在る温泉
キャンプ場からバイクで往かれる方が殆どですが
風呂上りの至福の為なら少々の苦労は厭わないオヤジ
特に今日の様な暑い日には最高の癒しとなりましたね
一杯引っ掛けた後はキャンプ場までエッチラオッチラと涼みながら戻り
一人宴会の本番へと突入
木々が生い茂る隙間から覗く蒼い空をボ~ッと眺めながらグビグビ
買出ししたスーパーでは富山の海の幸が豊富に並び
刺身も特価で美味しそうなものが格安で販売されてましたが
残念な事にどれも量が多くて一人用の少量パックは無し
普段と変わらない在り来たりの摘まみを肴にビールを呑むうちに
標高が高い平湯は日没頃には気温もグングン急降下
冬場に持ち歩いていたカイロが有ったのを思い出して投入しますが
此れだけでは太刀打ち出来ず
歩いて管理棟まで薪を買いに行く気力も無く
テントの中へと逃げ込み、寒さに震えながら残りのビールを消費して
お気に入りのポッドキャストを2話ほど聴いたら
早起きのツケが廻って今夜も早寝の夜となりましたzzz
5月22日(日) AM6:10
この時間より随分前に意識は有りましたが
朝の微睡が心地良くて膀胱の限界までウトウトして
もう我慢出来ない~ と外へ出ると
今日も天気は良さ気な感じ
スッキリした後は朝ご飯タイム
昨夜の残り物の厚焼き玉子とスイーツの饅頭、そしてカップ麺の質素な朝飯
すでにツーリングシーズン突入してるので豪華な食事は敵とばかりに
ふやけた天ぷらをハフハフと口に掛け込んでいる時
ハッと大切な事を思い出します忘れとった!
昨晩、寒さに震えながら頑張って消費したビールに付いてる応募シール
最近カミさんが景品のお皿が欲しいからと貯めているので
大して呑みたく無いのですが、協力せねばと健気なオヤジ
危うく6枚分の努力を無駄にするトコでした
大切にタンクバックに貼り付けてお土産としてお持ち帰り
その後はダラダラと片付けをして
AM8:10 撤収完了
今日もドチラヘ向いて往っても晴れ間の予報
行先は余り深くは考えずに取り敢えずキャンプ場から出発します
安房トンネル前の交差点からは雪を纏った穂高が観えて
ならばと定点観測ポイントへ先ずは向かいます
相変わらず熊がヒョイと飛び出して来そうな道を
クネクネと暫く走ると長野県との県境へ
駐車場へバイクを停めて、今日の穂高連峰を望みます
天気は上々でしたが霞んで眺めは今一つでしたね~
写真を撮影していると隣に停めていた車中泊の方から
イクラ&ナンシー攻撃を受けますが適当に受け流し
ナンシーはまだしも他人の乗ってるバイクの値段を聞いてどうするのか・・・
安房峠の長野県側は舗装状態が悪く、荷物をガタガタと云わしながら
R158までゆっくりと下り切ったら松本方面へ
暫く走ると此方も定点観測地点の
奈川渡ダム
余りの高さに毎回足が竦むのですが恐いもの見たさ でついつい立ち寄り
さて此処から松本へ抜けるか、はたまた野麦へ向かうか?ちょっと考えて
そうだ、ソースカツ丼を食べに行こう! と不意に思い立ち
K26で野麦峠スキー場の前を掠めてR19へ
木曽町からR361へ折れて権兵衛トンネルを抜けると伊那の街はもうすぐ其処
一旦道路沿いのPAで停車し、どの店に往くか?スマホで調べて
食べログで割と高順位だったお店にロックオン
開店時間までまだ少し早そうですが、伊那市街へ下って往きます
伊那の街中は道がややこしく、少し迷いながら目当ての店へ到着
田村食堂
開店時間までまだ20分ほど在りますが
気温も上がって来たのでこの間にインナーを脱いで片付けていると
少し早めに店主が出て来て店内へと入れて貰い一番乗り
カウンター席の真ん前に貼られたメニューの馬肉煮込み定食が猛烈に気に為りますが
ココはグッと堪えて初志貫徹でソースカツ丼をオーダー
提供までは意外と時間が掛かり15分ほどしたら きた~
ソースは食べログの口コミ通り、少し甘味が強い
カツは肉厚でボリューミーですが割とアッサリしており
小食のオヤジでも無理なく完食出来ました
元々中華料理店だった様でラーメンのスープっぽいのが
味噌汁の替わりに付きますが醤油味が強すぎて今2つ
しかしカツ丼は今まで食べた中でも高順位でしたね~
満足して店を出ると一段と気温が上昇
信州でもこの辺りは暑い地域、ウンザリしながら出発です
R153は流れが悪い区間が在るので広域農道へ
しかしこの道も遅い地元車が度々現れ、暑さで意識も朦朧としてくる始末
この近くに在る無料キャンプ場の偵察に往くつもりでしたが
ウッカリ交差点を通り過ぎてしまい、でももう戻る気力も無く
早いところ涼しい区間に逃げ込め~と飯田を越えて
R153からR256を南木曽方面へ
阿智村から先は山中で気温も低く快適なツーリングを味わえますが
R19へ出る頃には再び気温も上昇
此処からは灼熱耐久ツーリングの始まりです
賤母からR256を白川へ
昼ご飯を食べてから2時間半が経過し
眠気も少し催して来たので道の駅で休憩
道の駅 茶の里 東白川
コチラで期間限定の売りに乗っかり、抹茶入りソフトでクールダウン
甘さが控えめ過ぎてソフトクリームらしく無くてちょっと残念な感じでした
木陰で暫し涼んだら、もうひと踏ん張り走りますか~
K62を白川に沿ってドンドン南下
写真の見た目は川沿いで涼感タップリですが気温は高く
走っている分には風が有るだけまだマシですが止まると地獄
白川町でR41へ出たら美濃加茂に向かって
R21へ入り、走り慣れた木曽川沿いまでやっと到達
ですがこの先は混雑必至の犬山周辺を抜けねば家にたどり着けぬ
と心配するも杞憂に終わり、意外と流れて往路も走った長良川中堤へ
木曽三川公園の交差点で少し渋滞に嵌りますが多度方面へと進み
この辺りで白川から2時間半が経過しており休憩を挿み
PM4:30 少し陽が傾き始めた多度大社駐車場にて休憩
つい先日のGWに行われた上げ馬神事で賑わったであろう急坂は
年に一度のお祭り以外はひっそりとしております
手持ちのお茶を流し込んで直ぐに出ますが
夕暮れ時とはいえ、まだ続く暑さに耐え兼ね
途中のコンビニへ緊急避難しアイスクリームで身体を冷やし
あと家までもう1時間ほどのラストランへと挑みます
此処からミルクロードを走り一気に鈴鹿まで走り
PM6:02 やっと自宅へ到着
まだ5月だと甘く見ておりましたが、晴天下だと夏と同じで
これから暫くは暑さ対策を怠らない様、注意が必要ですね・・・
今回の走行距離 785.6km (高速利用無し)
平地の暑さに負けて逃げ込んだ避暑地キャンプでは寒さに震え
富山へ向かったのに岐阜~長野を巡るなど、全く無計画なキャンツーでしたが
とりあえず宿題ポイントとB級グルメは押さえて満足な短い旅でした
さて、次週はいよいよTAKAさん企画 「春のB計画」の予定
久し振りのグルキャンが愉しみで待ち遠しくて堪りません~
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今週の仕事は朝早い勤務でしたので難無く目覚め
朝飯を食べたら出発の支度も完了!
この時期は夜明けも早く、バイクを外へ出す頃には空も白み始め
荷物を積み終えて家を出る頃には
先週に交換したHIDバルブの白光がもう用を足さない時刻
AM5:10 水田に空の蒼さが映り込むのを横目に観ながら出発!
未だ早朝で空いているR23を桑名まで走り
ギロチン工場交差点から長良川の河口堰を掠めてR1へ
伊勢大橋の真ん中から繋がる長良川中堤へと入り
遡上する鮎の如く、勢い良く川上へと向かいます
岐阜県は堤防道路天国
下道でも快適に距離を稼いでサクッと市街を通過
新たに開通しているBP区間の恩恵も在り、早い時間にR156まで
郡上市まで来た処で R472 せせらぎ街道へと突入
此処から爽快な山間の風を身体に感じながら走りますが
出発してから、かれこれもう3時間近く経っているので
AM7:45 道の駅 明宝でトイレ休憩
まだ時間が早いので売店の営業はしておらずココは直ぐに出発
ドンドン山の中へと入って往きます
めいほうスキー場の入り口を通り過ぎ、クネクネ山道を更に進むと
せせらぎ街道で最高地点の西ウレ峠
道路脇の温度計は13℃の表示
今日は雲も無く、日差しはタップリ有るのでそう寒くは感じませんが
ジャケットの中に綿入りインナーを着ていて丁度良いぐらいでしたね
西ウレ峠から先はオヤジの一番好きな区間
名前の由来と為った川のせせらぎを横目に見ながら爽快にRIDE
気持ち良~く飛騨清美を駆け抜けたら高山市へ入ります
今回の目的地は富山県なので混雑が予想される高山市街は避け
R41へ出ようとするも、オヤジの持ってるツーマプ東海北陸版は
リターンした2011年度に購入した5年落ちのモノ
この5年で新たに開通しているこの辺りのBPがよく判らずに
遠回りと為ってしまう旧国道41号へ向かってしまいます
後でバイパス区間と合流する地点であれっ? と気が付きますが
まぁ急ぐ旅でも無いし、次回の糧にしましょうか~
此処から淡々とR41の北上を続け
いよいよ富山県へ
徐々に山間部から市街地へと降りて往くと気温も上がり
この時期によく在る初夏の陽気に意識は朦朧と為り始め
最初の目的地をうっかり通り越してから気が付き慌ててUターン
パッと見、工事中らしい様子で少し訝りながらも先へと向かうと
安心して下さい!営業してますよ
この時、時刻はAM10:30
家を出てから5時間以上も経過しているのに、口には何も入れておらず
小腹の減りなんて通り越し、かなり飢えた状態に
しかし、がっつく前に先ずは見学しようと店内へと入ると
ますの寿司のキャラクターが工場入り口でお出迎え
此処から先は工場内部の為、撮影は禁止
サックリと鱒寿司の製造工程を見学し終えたら
お待ちかねの試食タイム~
と、思いきや試食は無いし、販売もワッパ入りの大きな物だけ
併設の食堂も本日は団体様貸切らしいし・・・
GWの四国で喰いっ逸れて以来、何だか食には恵まれて無いみたいで
ギュルギュル鳴いているお腹に気付かないふりをして
コチラでインナーを脱いで次の目的地へ向かいます
数年前に食べたインスタントの富山ブラックラーメンの塩辛さに驚き
こんなに塩辛い物が人気商品になる筈が無い と
実店舗で美味しい店は何処か?と出発前にリサーチ
此処なら?と目星を付けていた店へと走り
麺屋いろは本店
ナビに頼らず往こうとして少し迷いながらの到着
でも時間は11時半前と絶妙なタイミングで
待ち時間も無しに入店完了
人気No1はネギ玉ラーメンらしいですが
葱が多いと本来の味が判り辛かろうと敢えての味玉ラーメンをチョイス
見た目スープは前に食べた袋麺と同じ真っ黒でしたが
それ程塩辛く無く、意外と魚介の出汁が利いて美味しい~
元来肉体労働者向けの味付けだったらしいけど
時代が変り元々の塩味は抑えられてきたのかな~
兎も角、久しぶりにB級地元グルメを堪能出来て満足
食べ終わって店を出ると増々気温は上昇
ヘルメットを被るのも億劫な暑さに辟易しながら先へと進みます
市街地を掠めて富山湾へと一気に走ると見えて来ました
新湊大橋
標識に従い駐車場へ進むと海王丸パークはすぐ目の前
バイクを停めて公園内へ足を踏み入れると
間近で観る新湊大橋は、先日訪れた島根の江島大橋とよく似ているな~
そしてその隣には
海王丸
常時、帆が張られているモノだと勝手な想像をしていたら
総帆展帆予定日ってのが年に10回程在るらしく、その一日が明日だとか?!
何とも残念なタイミングでの来訪でしたがしょうが有りません
有料で船内見学も出来るのですが
帆船は外から観てナンボのモンと料金所の写真だけ撮影してたら
オッサン、タダ観かい! って感じで睨まれソソクサと退散
公園内をトボトボ歩いて他の見所を探しますが
さして何が在ると云う事も無く駐車場へと戻り
ツーマプを見ながらこれからの行き先を考えますが
目眩がする程の暑さにウンザリして取り敢えず新湊大橋だけ渡ろうと
PM12:20 対岸へ向かって走りながら さぁ、どないしましょう?
昨年の「一人 I 計画」の宿題は此処で提出完了だし
こんな時間に観終わるとは考えて居なかったし・・・
予定では夕方前に海岸沿いに在る園家山か
出発数日前にけんさんがレポートしていたグリーンパークおおしまで幕営するつもりでしたが
この暑さの下、海岸沿いでの設営は自殺行為だろうから
山手の涼しい処まで逃げようと考え直して
再びR41を走り、富山市街を抜けた処のスーパーへ立ち寄ります
店の軒先に避難して地図を見てアレコレ考えますが
風呂で汗を流せる山間の涼しいキャンプ場は一つしか思い浮かばず
もう面倒臭くなり、この店で買出しを済ませて其方へ向かう事に決定!
適当に惣菜と酒を買い込んだら暑い平地とはおさらば
R41をドンドン戻り、神岡からR471へ
松本方面へ走りますが前方には何やら怪しげな雲がモクモクと湧いています
事前の天気予報では晴れだったし
まさか雨は降らないだろうとそのまま進んで
夏場のホームグラウンド 平湯キャンプ場 へと到着
受付で電話番号を告げチェックインを済ませ、温泉券も合わせて購入
道の反対側に在るキャンプ場へ移動したらサイトを選んで
PM3:50 設営完了
流石に此処まで来れば暑さから解放されますね~
では、一先ず汗を流しに歩いて温泉まで往きますか~
コチラも毎度訪れている歩いて10分程の処に在る温泉
キャンプ場からバイクで往かれる方が殆どですが
風呂上りの至福の為なら少々の苦労は厭わないオヤジ
特に今日の様な暑い日には最高の癒しとなりましたね
一杯引っ掛けた後はキャンプ場までエッチラオッチラと涼みながら戻り
一人宴会の本番へと突入
木々が生い茂る隙間から覗く蒼い空をボ~ッと眺めながらグビグビ
買出ししたスーパーでは富山の海の幸が豊富に並び
刺身も特価で美味しそうなものが格安で販売されてましたが
残念な事にどれも量が多くて一人用の少量パックは無し
普段と変わらない在り来たりの摘まみを肴にビールを呑むうちに
標高が高い平湯は日没頃には気温もグングン急降下
冬場に持ち歩いていたカイロが有ったのを思い出して投入しますが
此れだけでは太刀打ち出来ず
歩いて管理棟まで薪を買いに行く気力も無く
テントの中へと逃げ込み、寒さに震えながら残りのビールを消費して
お気に入りのポッドキャストを2話ほど聴いたら
早起きのツケが廻って今夜も早寝の夜となりましたzzz
5月22日(日) AM6:10
この時間より随分前に意識は有りましたが
朝の微睡が心地良くて膀胱の限界までウトウトして
もう我慢出来ない~ と外へ出ると
今日も天気は良さ気な感じ
スッキリした後は朝ご飯タイム
昨夜の残り物の厚焼き玉子とスイーツの饅頭、そしてカップ麺の質素な朝飯
すでにツーリングシーズン突入してるので豪華な食事は敵とばかりに
ふやけた天ぷらをハフハフと口に掛け込んでいる時
ハッと大切な事を思い出します忘れとった!
昨晩、寒さに震えながら頑張って消費したビールに付いてる応募シール
最近カミさんが景品のお皿が欲しいからと貯めているので
大して呑みたく無いのですが、協力せねばと健気なオヤジ
危うく6枚分の努力を無駄にするトコでした
大切にタンクバックに貼り付けてお土産としてお持ち帰り
その後はダラダラと片付けをして
AM8:10 撤収完了
今日もドチラヘ向いて往っても晴れ間の予報
行先は余り深くは考えずに取り敢えずキャンプ場から出発します
安房トンネル前の交差点からは雪を纏った穂高が観えて
ならばと定点観測ポイントへ先ずは向かいます
相変わらず熊がヒョイと飛び出して来そうな道を
クネクネと暫く走ると長野県との県境へ
駐車場へバイクを停めて、今日の穂高連峰を望みます
天気は上々でしたが霞んで眺めは今一つでしたね~
写真を撮影していると隣に停めていた車中泊の方から
イクラ&ナンシー攻撃を受けますが適当に受け流し
ナンシーはまだしも他人の乗ってるバイクの値段を聞いてどうするのか・・・
安房峠の長野県側は舗装状態が悪く、荷物をガタガタと云わしながら
R158までゆっくりと下り切ったら松本方面へ
暫く走ると此方も定点観測地点の
奈川渡ダム
余りの高さに毎回足が竦むのですが恐いもの見たさ でついつい立ち寄り
さて此処から松本へ抜けるか、はたまた野麦へ向かうか?ちょっと考えて
そうだ、ソースカツ丼を食べに行こう! と不意に思い立ち
K26で野麦峠スキー場の前を掠めてR19へ
木曽町からR361へ折れて権兵衛トンネルを抜けると伊那の街はもうすぐ其処
一旦道路沿いのPAで停車し、どの店に往くか?スマホで調べて
食べログで割と高順位だったお店にロックオン
開店時間までまだ少し早そうですが、伊那市街へ下って往きます
伊那の街中は道がややこしく、少し迷いながら目当ての店へ到着
田村食堂
開店時間までまだ20分ほど在りますが
気温も上がって来たのでこの間にインナーを脱いで片付けていると
少し早めに店主が出て来て店内へと入れて貰い一番乗り
カウンター席の真ん前に貼られたメニューの馬肉煮込み定食が猛烈に気に為りますが
ココはグッと堪えて初志貫徹でソースカツ丼をオーダー
提供までは意外と時間が掛かり15分ほどしたら きた~
ソースは食べログの口コミ通り、少し甘味が強い
カツは肉厚でボリューミーですが割とアッサリしており
小食のオヤジでも無理なく完食出来ました
元々中華料理店だった様でラーメンのスープっぽいのが
味噌汁の替わりに付きますが醤油味が強すぎて今2つ
しかしカツ丼は今まで食べた中でも高順位でしたね~
満足して店を出ると一段と気温が上昇
信州でもこの辺りは暑い地域、ウンザリしながら出発です
R153は流れが悪い区間が在るので広域農道へ
しかしこの道も遅い地元車が度々現れ、暑さで意識も朦朧としてくる始末
この近くに在る無料キャンプ場の偵察に往くつもりでしたが
ウッカリ交差点を通り過ぎてしまい、でももう戻る気力も無く
早いところ涼しい区間に逃げ込め~と飯田を越えて
R153からR256を南木曽方面へ
阿智村から先は山中で気温も低く快適なツーリングを味わえますが
R19へ出る頃には再び気温も上昇
此処からは灼熱耐久ツーリングの始まりです
賤母からR256を白川へ
昼ご飯を食べてから2時間半が経過し
眠気も少し催して来たので道の駅で休憩
道の駅 茶の里 東白川
コチラで期間限定の売りに乗っかり、抹茶入りソフトでクールダウン
甘さが控えめ過ぎてソフトクリームらしく無くてちょっと残念な感じでした
木陰で暫し涼んだら、もうひと踏ん張り走りますか~
K62を白川に沿ってドンドン南下
写真の見た目は川沿いで涼感タップリですが気温は高く
走っている分には風が有るだけまだマシですが止まると地獄
白川町でR41へ出たら美濃加茂に向かって
R21へ入り、走り慣れた木曽川沿いまでやっと到達
ですがこの先は混雑必至の犬山周辺を抜けねば家にたどり着けぬ
と心配するも杞憂に終わり、意外と流れて往路も走った長良川中堤へ
木曽三川公園の交差点で少し渋滞に嵌りますが多度方面へと進み
この辺りで白川から2時間半が経過しており休憩を挿み
PM4:30 少し陽が傾き始めた多度大社駐車場にて休憩
つい先日のGWに行われた上げ馬神事で賑わったであろう急坂は
年に一度のお祭り以外はひっそりとしております
手持ちのお茶を流し込んで直ぐに出ますが
夕暮れ時とはいえ、まだ続く暑さに耐え兼ね
途中のコンビニへ緊急避難しアイスクリームで身体を冷やし
あと家までもう1時間ほどのラストランへと挑みます
此処からミルクロードを走り一気に鈴鹿まで走り
PM6:02 やっと自宅へ到着
まだ5月だと甘く見ておりましたが、晴天下だと夏と同じで
これから暫くは暑さ対策を怠らない様、注意が必要ですね・・・
今回の走行距離 785.6km (高速利用無し)
平地の暑さに負けて逃げ込んだ避暑地キャンプでは寒さに震え
富山へ向かったのに岐阜~長野を巡るなど、全く無計画なキャンツーでしたが
とりあえず宿題ポイントとB級グルメは押さえて満足な短い旅でした
さて、次週はいよいよTAKAさん企画 「春のB計画」の予定
久し振りのグルキャンが愉しみで待ち遠しくて堪りません~
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Posted by いぃ爺ライダー at 18:04│Comments(2)
│キャンプツーリング
この記事へのコメント
穂高が見える道、良い所走ってますねぇ。
羨ましすぎです。
今週末は俺もバイクだ!と、天気を見たら・・・涙・・・。
羨ましすぎです。
今週末は俺もバイクだ!と、天気を見たら・・・涙・・・。
Posted by 半クラ!! at 2016年06月23日 10:59
半クラ!!さん、こんばんは!
安房峠は通称「貧乏ロード」ww
でも景色が愉しめて良い道です!舗装は悪いけど・・・
今週末、コチラも残念な天気予報でイジケてしまいそう(T_T)
安房峠は通称「貧乏ロード」ww
でも景色が愉しめて良い道です!舗装は悪いけど・・・
今週末、コチラも残念な天気予報でイジケてしまいそう(T_T)
Posted by イトメン at 2016年06月23日 18:18