「北の大地への挑戦 N O」舞台は道央へ編

いぃ爺ライダー

2016年11月06日 20:20

上陸して先ずは道南を巡った2日間

一部の宿題は残したものの、当初の目的は達成と判断







今日は通り道に在る見所を幾つか抑えながら

一気に道央まで舞台チェンジの為、長距離を走る予定です


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10月2日(日) AM5:40 幕外が白み始めた頃に起床

ザックリとテント内を片付けてから外へ出てみると





今日も好天が期待できそうな空模様



トイレへ往くついでにカメラを持って場内の探検へ



上へ登ってみると函館市が一望出来るサイトが





一部朝靄が掛かって雲海チックな景色でしたね~


振り向くと背後には駒ヶ岳が聳えます





中々展望は良いサイトですが駐車場から荷物の運搬が大変そう


景色を観たらトボトボ歩いて自分のテントへと戻ります





キャンプシーズン終わり間際の北海道にしては

意外と人出が有ったのは週末だったからですね~



さて、これから朝餉の支度へ取り掛かります

と云っても、お湯を沸かすだけの手抜き飯





今朝はしっとり豆パンとお茶請けのチーズタルト



朝日が昇るのをボンヤリ眺めながら食事を済ませ

結露でびしょ濡れのテントを拭き上げ、乾燥するのを待ちながら

撤収完了してから管理棟前へ移動




ゴミ捨てが午前9時以降からと聞いていたので

それまでの時間を利用してチェーンのメンテナンス





この時に管理人さんとお話ししてたらゴミ捨てOKと許可を頂き





AM8:30 きじひき高原キャンプ場から出発




クネクネ山道を下って本日の第1立ち寄りポイントへ





地元のIGAPONさんからもお勧め頂いていた城岱スカイライン



舗装の綺麗な山道を駆け上がると展望ポイントが現れ停車





此処からも函館市街が一望出来て、夜は賑わう場所なのかなぁ・・・


後ろを振り返ると展望台が見えたので、もう少し先へと進みます





此方からの眺めも同じで駐車場が舗装されている分、車が数台停まってました


函館市の眺めはきじひきからも観て、もう充分満足


次のポイントを目指して走ります





向かうのは大沼越しに眺める駒ヶ岳 



スカイラインを下りD338へと合流して

右か左か?判らないまま右折して進みますが

湖畔道路からは木々が生い茂り見通しが利きませんね・・・


暫く走ると東大沼キャンプ場の看板を見つけて停車

サイトを横断して湖岸に辿り着いて眺めて観ると





此処からだと駒ケ岳が余り見えない


キャンプ場も木が生い茂り平地は少なく

テントを設営出来る場所は割と少な目な割に混み合っているし

きじひき高原の方が自分的には好みでしたね~



ココで折り返してさっきの交差点まで戻り

もう少し進むと大沼公園の案内標識を発見





有料駐車場で100円支払い、いざ公園内へ突入



小さな島々を橋で繋いで遊歩道にしています





取敢えず先端の島からの眺めは如何なものか?





う~ん、陸上からはこれが限界

遊覧船も在りましたが時間が無いのでパスしまして


函館近辺での目的は是にて終了! 


と云う事で、道南より離脱を開始します





D338からR5へ入り、一路北へと進路を取ります




いか飯で有名な森町の先から噴火湾沿いに淡々と走り





直線道路に飽きて来た頃、一昨日設営した長万部へ到着



先日は時間的に食べ損ねたカニ飯を頂こうと駅前のお店へ




かなや商店


駅弁を買ってお店の中で食べようとしたら

隣のお店で食事出来ますよと教えられ移動





実はこの後にメインで食べたいモノが控えていますが

店の営業時間に間に合うのか?不安があるので

保険で食べておく食事なのでカニ飯単品を注文





想像していたモノと違ってカニ身はパサパサ

そんなに美味しいものではありませんでしたね・・・


空いた小腹も満たされたので先へと急ぎます

この先でR5からR37へ入り洞爺湖方面へ




伊達市の手前まで来たらR453へ右折して少し走ると

その昔、教科書で見た事の在る山が眼に入り始めます




昭和新山


下調べしていませんでしたので通過しましたが

ロープウェイが在り近くで眺める事も出来るんですねへ~っ!


また何時の日か?訪れてみたいものですなぁ・・・


そんな事とは知らずに先へと急ぐオヤジ

此処からグングン山中に入り込んで往きます





きのこ王国本店も気に為るお店でしたが、さっきカニ飯食べたばかりだし

この先の本命に着くまでにお腹を空かせないと!と通過


支笏湖の脇を走っていても余り眺望は望めず此方も通過



R276を苫小牧方面へ曲がると





こんな直線路が延々と続きます

朝晩には野生動物飛び出し注意の道でしたね~




20km近くの直線を下ったら、漸く苫小牧の市街地へ





無駄に広い3車線の道を通ってR235へ


日高自動車道は無料なんで入ろうとするも

ICの入口が今一つ判り辛く、そのまま国道を走り鵡川町へ


PM3:05 大豊寿司へと到着





午後3時を廻り、果たして食べる事が出来るのか?



暖簾を潜り「ししゃも寿司は食べれますか?」と尋ねると



「はい、やっていますよ!」


 
どうやら間に合った模様です



10月に照準を合わせて渡道したのは、是が目的でしたから

「北の大地への挑戦 N O」はコレでコンプリートした様なモノですわ





早速カウンター席に座り、握りを注文

出来上がりを今か今かと待っていると





軍艦巻きは(腹子)



猟期は10月から40日の間だけらしく最近は漁獲高も激減しているとか

段々と口に入り辛く為ってきている本シシャモの握り寿司

よ~く味わいながら頂きます



食べ終わってからの感想は




「味が淡白過ぎてよう判らん!」 




それに対して子の方は美味しいのは美味しいけど

タラコ軍艦と大して違わなさそうな・・・・・


貧乏舌のオヤジには希少な食材もブタに真珠なのか ぶ~






何はともあれ貴重な体験をさせて頂きました~




さて、今日の目的は全て終了したし

これから今夜の寝床へ向かってレッツゴー




鵡川から日高道に一旦入り平賀まで





インターを降りたらR237を占冠方面へと走ります



時間によっては手前に在る二風谷のキャンプ場も候補に挙げていましたが

まだ日没まで1時間以上有るので第1候補のキャンプ場を目指し





キャンプ場手前のセイコマ日高店で買出しを済ませてから





PM4:50 沙流川オートキャンプ場に到着

キャンプ場の手前にはスーパーも在り、買出しは其方で良かったかも・・・




受付を済ませて乗入れ可のフリーサイトへサクッと設営完了





今は隣の東屋で日帰り客がBBQパーティーをしていますが

夜に為ったら又しても完ソロキャンプになる気配


暗くなる前に隣接する温泉へと向かいます





歩いて5分のひだか高原荘

ロビーにはKTMのバイクが展示されてました





この辺りはバイク関連で町興しをしているのか


温泉で蓄熱した後、外に出たらもう真っ暗

足元に気を付けながら暗い夜道をキャンプ場へ戻り





今日も一日お疲れサンバ! 


この直前にライダーがお一人到着し、どうやら今夜は一人ボッチでは無さそう


その後、無断車中泊のオジサンまで現れて割と人出の出来た沙流川キャンプ場


  


明日からの天気をチェックすると富良野は雨だし、さて何処へ往ったものか?



上陸直前に入った情報によると三国峠は通行可能に為ったらしいし

どんなルートを組み立てるか?後半戦の作戦をボンヤリと考えながら





お昼ご飯は贅沢し過ぎたんで、夜は超質素な食材で一人宴会



途中で温泉から戻られた神奈川県からお越しの若いライダーさんに

ご挨拶がてらお話しさせて頂きましたが、オッサンはお邪魔虫かと思い

程々で会話は切り上げて、明日の天気はどうなるのやら


歯磨きを済ませて、今夜もソロソロおやすみなさいzzz






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