2014東北ツーリング4日目

いぃ爺ライダー

2014年09月13日 14:28

8月18日(月) AM4:50 起床

体内時計が正常に機能しているお陰でしょうか?

旅に出てからは前日に何時に寝ようが、毎日同じ時間に起きてます 

そして毎日同じ、雨の始まりも・・・・・


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ここまで悪天候が続くと慣れと云うか

思考が麻痺してきたのか、気分の落ち込みも無く

当然かの如く、黙々とテント内の片付けを熟します



昨夜はタープを張って無かったので

問題はテントを畳む時だな~なんてボンヤリ考えていると

カァ~ッとカラスが鳴きだしたもしや



暫くしたら思った通り、雨が小降りになった時点を見逃さず



ザックリと濡れたフライシートの拭き取りをして

収納袋へ急いで仕舞い撤収完了



濡れずに撤収できてラッキ~♪ ポジティブ~


気分も盛り上げた所で今日もカッパを着こみ

AM6:50 田代スポーツ公園を出発

R7を大館市街へ向かい走り出します


街中へ入った途端、道を間違っていないか不安に為り



大館市役所の駐輪場にてツーマプをチェック

やはり手前の交差点を左折でしたね

時間ロスの被害を最小限に留めてK2へ入ります



K2(樹海ライン)を通勤車に続いて快走し

AM7:50 道の駅こさか七滝で小休止



この時間では売店も開いておらず

トイレと持っていたペットボトルのお茶だけ飲んで出発



K2をそのまま少し進んだら先ずは十和田湖へと到着



湖畔の駐車場へバイクを停めて湖を望むと





霧雨の中、煙る十和田湖は神秘的な眺めでしたね



湖岸のR103を反時計回りに進み、いよいよ青森県へと突入


中山半島付根の休屋地区に在る有料駐車場へ



此処でバイクを停めて水辺を散歩します






天気も悪く平日の午前なんで人気観光地でも閑古鳥が鳴く程






ノンビリと自分のペースで撮影しながら

10分程度、奥まで進むと漸くご対面



巷で聞く噂通り、確かに乙女には観えませんでしたね





湖面を進む遊覧船を観ながら来た道を引き返していると

少し木漏れ日が戻って来た様子オッ



駐車場へ戻ると僅かながら青空も見え始めました

取り敢えず用心の為、カッパの上着だけ脱いで

この先へと進んでみましょう





奥入瀬へ向かうR102交差点を一旦直進し、山を駆け上がると

一瞬霧が晴れて十和田湖の姿を眺める事が



慌ててバイクを駐車場へ滑り込ませ、カメラを取り出します



カメラの電源が入るまでに再び霧が降りてきて

あっと言う間に観えなくなってしまいました


此処の先に十和田湖を見渡せる展望台が有るらしいけど

この霧では景色を望むのは無理だと判断し奥入瀬へと向かいます





R102を八戸方面へ

奥入瀬渓流の標識が見えたらもうすぐ其処です



国道沿いに流れる十和田湖を水源とする奥入瀬川

紅葉の時期は付近に立ち寄るのも困難な程渋滞するらしいですが

今の時期でもかなりの観光客が散策を楽しんでいました



紅葉を観に来るのは難しい場所だけど観てみたい・・・



道路脇で何度も停車し撮影を済ませたら

2014東北ツーリングの最重要チェックポイントである八戸へ



山を下りると道は乾いて気温も上昇、蒸し暑くなってきましたね





八戸市街地へ入って直ぐにバイクショップを発見

そのまま飛び込みます



YSP八戸


念の為、kawasakiのバイクでもOKか?確認すると

問題無しとの事でホッと一安心

でもヴェルシス1000は見た事無いらしく、最初は外車と間違えていましたね


今回のツーリング、雨続きでチェーンの注油もままならず

昨日位からガシャガシャ異音が五月蝿くなり始め

今朝キャンプ場で張りを確認したら思いの外弛みも出てたので

トラブルが発生する前にと緊急ピットインでした



30分程の作業の合間、カッパの下を脱いで仕舞ったり

MT09、07をガン見したりして暇つぶし休憩した後


PM12:00 チェーン調整&清掃作業が終了、@2592支払って再スタート

異音も無くなり走りもスムーズになったところで

市街地へと突入、目的の場所はすぐそこです



が、市内の道路は一方通行だらけ

しかもバイクの駐車場所を見つける事が出来ず右往左往

最後にはデパート駐車場のゲート前で入れず

苦労している姿を見兼ねた買い物客のおばさまが

「ココの空いてる場所に停めとけば?」ホントかな?

ゲートすぐ脇のデッドスペースで駐輪しても全く邪魔にはなりませんけど

駐車場係員に怒られないか心配ですが、もう背に腹は代えれません



駐車出来たら直ぐに店舗へと飛び込んで



遅いエスカレーターにヤキモキしながら5階フロアまで



降り場でキョロキョロ辺りを見渡すと

在った~



ラーメンファクトリー のすけ


元々八戸港近くで店舗を営んで見えたのが

東北大震災の津波で店は流されてしまい

色んな方々から応援して貰い、現在市内に在るデパート三春屋にて営業されてます



頑張っておられるのを少しでも応援したい

との思いも有りましたが何よりキャンツー仲間の方々が

のすけのラーメンは最高だよ~

と何時も聞かされていたので絶対往ってやる~と決めていました


で、昨年の東北ツーリングの際に来店する予定でしたが

八戸通過時刻が朝の7:30となってしまい断念チキショ~

一年間我慢しやっと訪れる事が出来ました

オッサンの食べ物に対する執着は計り知れないモノが在りますラ~メ~ン



時刻は午後1時だと云うのに店内はソコソコ混み合ってましたね


カウンターへ座ったと同時にのすけさんと目が合いますが

お忙しそうで声が掛けれず





テーブルに置いてあるメニューをとりあえず見ますが

注文する品はもう1年以上前から決まっているんですよね


その名も みそのすけ♀メス


ドキドキ、ワクワクしながら待って居ると

キタ~



まずは一口スープを啜ると は~っ、旨い~

その後は夢中で食べていましたね


次回来店時にはしおのすけ、いやいやにぼのすけか?

でももう一回みそのすけを食べてみたいし

スープを飲干しながら、既に先の事まで考えておりました



完食し、お勘定でレジに向かった一瞬

のすけさんが傍に居られたのでチャンスとばかりにご挨拶

お忙しい時間にわざわざ厨房から出て戴き恐縮でした


これで遥々1500kmの道程を走って1年越しの宿題をやっと完了


この後は、ヘボカルさんから

八戸に居るならフェリー乗り場で忘れ物を回収せよ!との指令が先ほど舞い込んでおり

時間が押してるから無理だよ~と一旦は断っていましたが

こっそり取りに行って驚かせてやるか~なんて思ってましたけど

駐車場探しでますます時間が押していたので断念

ヘボカルさん、御免ね~



駐車場へ戻り、怒られない内にと八戸市を後にします

R340を岩手方面へズンズン進むと



怪しい雲の下へ突入


またカッパ装着かな~と思いつつそのまま進むと



青空が見えてきた~と喜ぶと



また曇ってきた~を何度か繰り返した後


PM3:30 R455へ入ってすぐの道の駅で休憩タイム



道の駅三田貝分校


此処では日差しが出て暑かったのでソフトクリームを戴きます



この周辺は牧場が数多く在り乳製品が美味しいらしくソフトの味も濃厚で旨い

でも、それ以上に太陽の日差しの下で食べるって最高ですね~


甘いモノで小腹も満たしたら先へと急ぎましょうか

ここから近くに在る早坂高原へ寄り道



初日に風まかせの取材記者さんから

この周辺にある牧場からの眺めは素晴らしいとの情報を戴き

それなら是非!と思っての訪問です


広場の横から山道へと侵入



さっきまで晴れていたのに又もや空は雲に覆われ始め



しかも場所を間違えていたらしく今一つの眺めでした

帰宅後地図を見てみたらやはりもう少し北側の道路からのアクセスでした

Uターンしそのまま登って来た道を降りて再び国道へ



国道沿いに在る岩洞湖に到着



この辺りは休日となると地元ライダーが沢山走りに来るスポットらしいけど

盆休み明けの平日だと駐車場に2~3台しか停まっていませんでしたね



このレストハウスの横に在る芝生広場がキャンプOKらしく



平地で綺麗な芝生に心惹かれつつも

買出しやモバイルバッテリーの充電の事も考えて

今夜は盛岡市内でのビジホ泊に決定雨はモ~いや

スマホで予約完了し市内目指して走り出すと



あれ?何か凄く良い天気に・・・


いやいや、もう騙されんぞ~ 

どうせ明日の朝も撤収に決まってますから~



そのまま盛岡市内へと突入



少々街中を迷った挙句、無事ホテルに到着




ホテル ニューカリーナ


到着時、接待ゴルフ上がりの役人たちでごった返すロビーを

小汚い格好のオッサンは華麗にすり抜けチェックイン


部屋で雑用を熟し、サッパリとシャワーを浴びたら先ずは街へと繰り出しますか



暫く街中をホッツキ歩いた後は例の場所へ



 

はい、



市内へ泊まってもコンビニ飯で安定の部屋呑み開始~


ここ数日間、世間の情勢から遠ざかっていたので情報収集の時間



何たって社会人ですからね~


情報媒体は最近何かと話題の多い新聞社ですが

フロントに置いて在ったのはこれ一紙だけですのでまぁ良しとしましょう



晩酌も終わり、でも何か物足りないな~

と、呑み終わったら部屋を脱出



ココまで来たらアレですね





再び夜の街へと繰り出します

ホテルからJR盛岡駅に向かって徒歩10分で到着





盛岡駅前のぴょんぴょん舎

呑んだ後の〆に盛岡冷麺です


ホテルで部屋呑みしてる最中、ふとまったり~だ~さんの呟きを思い出し

検索したらホテルの近くに支店が在るのを発見


盛岡の夜はコレで大満足 



美味しく頂いた後は大人しくホテルへ戻り

今日一日の無事に感謝しながら

快適なベッドへと深~く沈み込んで 今夜もオヤスミナサイzzzzzzz



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